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甄海燕さんが受けた迫害

(明慧日本)内モンゴル鄂倫春旗大楊樹鎮の法輪功学習者・楊宇新さんは、610弁公室に強制連行され、そして8月27日に迫害により死亡した。楊さんの妻である甄海燕さんは、上告する前、9月10日に610弁公室に不法に逮捕され、「上告してみろ」と警察に脅された。

 2007年5月31日午後8時ごろ、大楊樹鎮の街西派出所の徳能山所長は、610弁公室のメンバーを擁して、結婚して1ヶ月しか経っていない新婚夫婦である楊宇新さんと甄海燕さんを不法に逮捕し、両者の家を家宅捜査した後、両者を莫力達瓦旗留置場に拘禁した。

 楊さんが不法に迫害されている間、家族との面会は常に禁じられていた。楊さんの死後、家族は初めて楊さんの死亡を告げられたが、楊さんの遺体にはさまざまな迫害を受けた跡があった。

 さらに9月10日午後3時ごろ、鄂倫春旗大楊樹鎮の街西派出所の徳能山所長は、610弁公室のメンバーを擁して、強制的に甄海燕さんの母の家に侵入し、甄海燕さんを強制的に逮捕した。今回の逮捕は、甄海燕さんの夫の楊さんが死亡して15日目に行われた。

 2007年9月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/13/162587.html