二言三言:真心を込めて、衆生を呼び覚ます 文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)師父の経文《神醒める》(《洪吟二》)を読んで、とても感想深かったです。私が法を得たばかりの時の形容しがたい嬉しさ、しばらく修錬してから、衆生を見たら、涙を流してしまう状態、それは皆自分の分かっている一面、神の一面の表現ではないのでしょうか。その一面は世間に迷わず、なんでもはっきりと分かっているのです。実は私たちは衆生を救い済度する時にも、世の人々の神の一面を呼び覚まし、目覚めてから救われるようにしているのではありませんか。
この法理を悟ってから、真相を伝える時、私はいつも真心を込めて呼び覚まそうとして、心の中で彼らの神の一面に師父の経文《神醒める》を暗誦するのです。「衆生快快に醒め 中原に陷阱(かんせい)(注:落とし穴の意)を設けるは 都(すべて)是法来たれる為なり 何故に理清(すず)からず(注:明らかでないのかの意)」そうしたら、真相を伝える効果がとてもよくなり、ある日、三時間あまりに、64名(その中に邪党党員が20名いる)の三退に成功したのです。それは大法の威力でのより世の人々の正しくない考えを抑えられ、神の一面が大法の呼びかけに応えたため、救われたのだと思っています。
私もその過程の中で大法の厳かさと神聖を体験し、大法によって熔かされ、昇華していると感じました。真相を伝えてから、真心を込めて、「このチャンスを大事にしてください」と世の人々に言ったら、「分かりました。じゃ、お願いします。ありがとう」という返事を聞く度に、私はこの上ない幸せを感じ取り、法を実証する道程を更に一歩前に進めたいと思うのです。
2007年9月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/13/162593.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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