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豪州・シドニーの学習者:新春バザーで、迫害の真相を伝えた(写真) 文/シドニーの法輪功学習者 (明慧日本) 豪州北シドニー市の繁華街・チャッツウッド(Chatswood)で9月15日、年に一度の新春バザーが開かれた。例年同様に、法輪功学習者も出展し、パレードにも参加、「法輪大法好」の横断幕と大きなパネル写真などが格別に目立っていた。また、中共政権による法輪功への集団迫害の真相を知った人々は、反迫害の署名にも参加した。
APEC首脳会議期間中の人権集会で、中共政権による法輪功迫害の真相を初めて知った女子中学生は、法輪功の出展ブースを訪れ、寄付金を渡そうとしたが、法輪功は寄付金を受け取らないと告げられた。彼女は来月豪州に到着するグローバル人権聖火リレーを支援したいと語り、その情報を同級生と先生にも知らせると話した。 中国国内からの女性は法輪功の出展ブースで、『九評共産党』とその他の真相を伝える資料を求めた。彼女によると、昨年、香港旅行した際に、同行した勤務先の共産党幹部から、法輪功の関連資料を受け取らないようにと警告された。「その理由が分からなかったので、何があったのか知りたいので、今回、じっくりと読んでみたい」と嬉しそうに話した。 2008年の北京オリンピック開催時に、食品検査委員会で検査業務に参加する男性は、中共政権による法輪功への迫害手段や、生きた法輪功学習者の臓器を強制摘出する裏幕、カナダの元国会議員と国際人権弁護士による関連調査などについて、説明を受けた。その後、彼は反迫害の署名に参加、仕事の関係で頻繁に中国を訪れると話し、機会があれば、法輪功学習者を助けたいと述べた。 ある牧師は真相を伝える資料を読んだ後、初めは、中国共産党はここまで残忍でないと信じようとしなかったが、法輪功学習者から詳しい説明を受けてから、事実を前に、彼は納得し、真面目に署名リストに自分の名前を書き込み、学習者に感謝の意を表した。 8年来、チャッツウッドの新春バザーは、法輪功学習者が迫害の真相を説明し、法輪大法の素晴らしさを伝える絶好の場になっている。 2007年9月19日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/17/162861.html) |
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