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高級エンジニア・宋愛昌さんは、石家庄市の警察により不法に連行された

(明慧日本)石家庄市の公安局・橋西分局・科苑派出所は、6月22日の昼間、共同で石家庄市第13所の高級エンジニアである法輪功学習者・宋愛昌さんを不法に逮捕し、科苑派出所で供述書を書くよう脅迫した。悪人達は7月24日、宋愛昌さんを不法に逮捕し、8月25日にいわゆる「材料」を石家庄市橋西検察院に提出して彼を起訴した。現在、宋愛昌さんは、不法に石家庄市第二留置場に監禁されている。

 宋爱昌さん(47歳男性)は、大学を卒業して、中国电子科技団の第13研究所の高級エンジニアとして働いている。彼は、かつて設備工事と物資所の所長として働いたことがある。小さいころから、宋愛昌さんは身体が弱くて病気だらけだった。以前、宋愛昌さんは、肺結核・慢性胃炎・神経の衰弱などの病気に罹ったことがあり、家でガス釜を持ち上げることも非常に困難だったという。1996年、法輪功を修煉してから、宋愛昌さんは、全ての病気がなくなり、すでに元気になり精神状態も良くなった。法輪功を修煉してから、宋愛昌さんは健康になったばかりでなく、道徳も高尚になったのである。1998年、南方が洪水になった時、宋愛昌さんは、外国から帰って来て、勤め先がくれた1600元の補助金を、全て災害を受けた地域に寄付した。宋愛昌さんは、勤め先で物資を買う物資所の所長として勤めていたが、絶対に公のものは公のもので、自分のものにしなかった。また、返礼のお金も要求しなかったばかりでなく、何度も相手が送った土産を返却した。

 2007年6月22日の昼間、石家庄市公安局・橋西分局・科苑派出所は、聯合で石家庄市の法輪功学習者・宋愛昌さんを不法に逮捕し、科苑派出所で宋爱昌さんに対して恐喝、威嚇と体罰を行ったそうである。悪人達は、7月24日に、宋爱昌さんを不法に逮捕した。現在、宋爱昌さんは、不法に石家庄市第二看守所に監禁されていが、彼を起訴する資料は、すでに石家庄市橋西検察院に提出したそうである。

 現在、宋愛昌さんの妻は、天が崩れ落ちたような感じで、身心が疲れて非常に苦しんでいる。また、70歳の老人である彼の父親は、脳血栓で半身不随になり、ベッドの上で生活をしなければならなくなったが、家族はどのようにこの残酷な事実を老人に話せばよいか分からない。宋愛昌さんは老人の唯一の息子であるが、現在、老人は電話をして息子が家に一度帰ってきて欲しいと言っている。宋愛昌さんの娘は、外地で学校に通っているが、休みで家に帰っても、自分を一番愛してくれた父と会うことができないのである。

 2007年9月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/17/162827.html