日本明慧
■印刷版   

法輪大法は再びオレゴン州ユージーン市の祭典で注目を浴びる(写真)

(明慧日本)米国オレゴン州の法輪功学習者は2007年9月8、9日、ユージーン市の年に一度の祭典に参加した。学習者らはパレードを行い、ブースを利用して人々に大法の素晴しさを伝え、中国共産党政権が法輪功学習者に加えている残酷な迫害の現状を暴露した。

 さまざまなパレードの隊列の中で、法輪功学習者のパフォーマンスは最も喜ばれた一つであった。中国伝統の天女の衣装を身に纏う女性たちが蓮の花を掌に乗せ、優美な踊りで観客に祝福を捧げた。柔和な動き、功法の奥深さと完全無欠の風格で大法の殊勝さを表した。パレードで人々の目に映ったのは、中国共産党政府から8年にも及ぶ迫害を受けている善良な団体だった。いささかの憎しみもなく、怯むことなく、消沈することなく、彼らには、法輪大法がもたらした慈悲と希望が満ち溢れていた。

学習者が功法を実演

ユージーン祭典に参加した学習者

 学習者の隊列はいたるところで拍手が鳴り止まなかった。ある観客は親指を立て、ある人は両手を合掌し、それから、ある人は大声で「すばらしい、美しすぎる」と叫んだ。

 パレード終了後、観客がビラ配りの学習者に「あなたたちはすばらしかった、ありがとう!」と声をかけた。学習者と一緒に記念写真を撮りたいと求める観客もいれば、お礼を言いにわざわざ学習者のブースまで追ってきて、更に多くの資料を求める観客もいた。多勢の人々は、法輪大法と現在中国で起きている残酷な迫害について、もうすでに知っていた。ある女性は感銘を受け「何年も経ったのに、これまで通りやりつづけている(平和的に真相を伝え続けている)。あなた方を見ると、この団体は本当に正しい人たちだとすぐ分かった、感心したわ」と語った。

 学習者らとさらに交流を深めていくうちに、ますます多勢の観客が法輪功問題は全世界に関わる問題だと認識し始め、この迫害を制止するために自分に何か尽力することはないかと次々に尋ねてきた。ある一部の観客は自分の連絡先を書き留めて、功法を習いたい思いを伝えた。ある男性は「ずっと習いたかった、でも連絡先が分からなかった」と言った。ネットですべての法輪功の書籍が無料ダウンロードができると聞いて、「よかった、見つかった」とつぶやいていた。

 2007年9月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/13/162609.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/14/89538.html