日本明慧
■印刷版   

遼寧省:老母が監禁中の娘と面会、警察は粗暴に応対

(明慧ネット)2007年8月14日、遼寧省大連市の警察は、大連市沙河口区のある民家で、20人以上の法輪功学習者を不法に連行した。連行された学習者の中に、金城の学習者・劉雲さんも含まれていた。

 9月11日午前、劉雲さんの78歳の老母は家族の同伴で、金城から千里を越えて大連市中山区青泥洼橋派出所へやって来て、自分の娘がどんな罪を犯したのか、また、どうしていまだに家に帰れないのかを警察に聞こうとした。

 派出所の副所長・崔斌は、劉雲さんの母親が来たと聞き、すぐに態度が一変し、横柄になって中共のでたらめな宣伝をし、気が狂ったかのように荒々しく、老人と劉雲さんの家族が話すのを妨害した。

 劉雲さんは母親の唯一の希望である子供であり、不法に連行されたことで、母親は生きていく力を失った。

 2007年9月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/20/163039.html