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胡志明さんは錦州監獄病院で灌食された

(明慧日本)遼寧省丹東に住む法輪功学習者・胡志明さんは、不法に錦州監獄で拘禁されるようになってから、胡さんは断食をし続けていた。しかし、錦州監獄病院は、残酷な方法で胡さんを灌食したため、胡さんは大きな損傷を受け、歩けなくなった。

 明慧ネットの資料によると、錦州南山監獄では、法輪功学習者に対してさまざまな迫害が行われてきた。そのうち、法輪功学習者・崔志林さん、辛敏鐸さんはそれぞれ2004年8月5日と2006年9月1日に、迫害により死亡した。

 胡志明さんの兄・胡志華さんはアメリカの法輪功学習者であるが、胡志華さんは長年、弟の救援活動を行い、救出を呼びかけ続けてきた。

 胡志明さんは1990年に西安空軍エンジニア学院に入学し、1997年に修士課程を修了し、その後、北京空軍設備研究所のコンピュータ関連の仕事に就き、少佐の肩書きを持っていた。しかし、1999年から中共が法輪功学習者を迫害し始めてから、胡さんも2000年に法輪功を修煉していたことを理由として、不法に上海提藍橋監獄で4年間迫害されていた。出獄後、胡さんは北京で仕事をするようになったが、中共による法輪功への迫害の真相を伝えていたことを理由として、2005年9月、北京公安局の警官に逮捕され、北京海淀区留置場に拘禁されるようになった。

 2007年9月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/19/162971.html