日本明慧
■印刷版   

遼寧省義県:小学校教師・羅香銀さんは、授業中に連行された

(明慧日本)2007年9月17日午前、遼寧省義県の法輪功学習者・羅香銀さんは教室で授業中、義県の公安局と国保大隊の王寧、劉海志などに、所謂中共の「『十七大』期間中は陳情のために上京してはならない」と言う理由で、直接錦州市第二看守所へ不法に連行された。

 羅香銀さんは遼寧省義県城関郷八里堡村の小学校教師で、法輪大法を修煉して以来優秀で、また同僚や生徒が認める良い教師でもあった。1999年7月20日、江沢民集団が法輪功を不法に迫害してから、羅さんは何回も中共の悪人の迫害を受けた。その事実は次の通りである。

 1999年10月1日ごろ、羅さんは義県城関郷派出所の所長・師坤来と警官・柴国英などにより、義県看守所へ連行された。監禁中、羅さんは絶食してこの不法な迫害に抗議した。その後、15日間拘留され、釈放された。

 1999年10月27日、羅さんは上京して法輪功の真相を伝えたことで、天安門広場で警察に不法に連行され、地元に送り返された。城関郷派出所は、羅さんを義県看守所へ送り、160日間も監禁した。監禁中、非人道的な迫害を受けた。その後、釈放されて家に帰った。

 2000年10月、羅さんは上京して法輪功を実証した事で、葫芦島、興城で不法に連行され義県に送られた。義県で、公安局政保科に遼寧省・馬三家労働教養所へ送られ、労働教養8カ月を科せられた。その後、釈放されたが、監禁中、勤務先は労働教養されたという理由で、1年分の給料を差し押さえた。

 2006年1月12日、羅さんは農村に行って法輪功の真相資料を配り、人々を済度したことで、義県公安局西山分局の警官・陈継祥などにより連行された。その夜、正念でこの迫害に抵制し、脱出することができた。

 羅さんはどんな仕事でも一生懸命やり、自分の生徒に対して、大事に護り、関心を持っていた。また、普段から「真・善・忍」の基準で自分に要求した良い人であった。しかし、警察はこのように良い人になろうとする羅さんを何回も連行し迫害した。

 2007年9月17日午前9時30分ごろ、羅さんは城関郷八里堡の小学校で授業中、校長に事務室に呼ばれ、義県の国保大隊の警官・劉海志などにより連行された。その後、国保大隊の指導員・王寧と警官・劉海志は、羅さんを錦州市第二看守所に送って不法に監禁した。

 2007年9月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/20/163049.html