オーストラリア議員:中共による臓器狩りを暴露し、迫害制止を呼びかけた
(明慧日本)2007年9月14日夜、オーストラリア・ブリスベンで民主党上院議員アンドリュー・バートレット(Senator Andrew Bartlett)氏の選挙パーティーで、司会者のエドモンド・ライス・センター(Edmund Rice Centre=ERC、本部・豪州シドニー)のフィル・グレンデニング(Phil Glendenning)所長は、パーティーの参加者に対し、中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器狩りを行っていることを暴露した。参加者たちは話を聞いて非常に驚愕し、全世界の人々がこのような迫害を制止するために全力を尽くすように嘆願した。
バートレット議員は、世界の人権及び平和を守ることを一貫して支持しており、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)オーストラリア調査団のメンバーの一人である。
民主党の国会議員候補者Don Sinnamon氏は、かつてある法輪功学習者が、Don Sinnamon氏に法輪功が受けている迫害事実を伝えたという。Don Sinnamon氏は、人権を守ることは一人一人の責任であり、中国共産党の法輪功に対する迫害は非常に残酷であり、人間性がなく、立腹させることだ、と発言した。
Don Sinnamon氏はオーストラリア政府に対して、国際的な影響力をもって人権を守り、法輪功を助けてほしいと話した。彼は続けて、中国共産党がオリンピックを開催しようとしているが、中国は人権状況を改善することなく、中国人民を一層残酷に迫害をしている。これらのことはオリンピックの神聖な目的である、世界の人権を守ることおよぶ平和に対して、反していると指摘した。
Don Sinnamon氏は、迫害が遠く中国で発生しているからと言って、オーストラリアの人々の関心が必要ないということではない。彼は最後に、全世界の人々が全力を尽くしてこの迫害を制止することを手伝ってほしいと呼びかけた。
2007年9月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/20/163009.html)
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