■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/09/22/mh231998.html 



モントリオール:民衆による集会・パレードで2600万人の脱党を声援(写真)

(日本明慧)中国民衆が「三退」(中共の党・団・隊を脱退する)人数が2600万人を超えた際、9月15日午後2時中共脱党支援センターモントリオール支部は中華街で集会・パレードを行った。人々に「天が中共を滅ぼす」、「脱党し、自らを救う」と呼びかけた。
「天が中共を滅ぼす」、「党を脱退し、自らを救う」
「2600万人が中共の党・団・隊を脱退」、太鼓の音は人々を覚醒させる


 昼ごろ土砂降りになったが、集会開始前に雨がやんで晴れた。 集会の組織者の魏さんは、「この劇的な天気の変化は人に啓発を与えている。天が中共を滅ぼす、 黒い雲は太陽を隠せず、すべての邪悪を滅ぼすべきである。2600万人は中共から離脱することは、中国人50人のうち一人が中共の付随組織を脱退している。実際、脱党人数ははるかにこの数字を上回るはずである。中共による情報封鎖のため、たくさんの中国人は自由に真実の情報を知ることができず、脱党する意欲を自由に表せないからである」と話した。

 こんなに多くの人が中共の党・団・隊を脱退しているのを一部の人は疑っていることに対して、中共脱党支援センターのボランティア李さんは、彼女自らの経験を述べた。李さんは仕事や生活において、出会った人に「三退」の情報を告げた。しかも彼らを助けてインターネットで「三退」の声明を発表してあげた。 一部の人は彼女の話を聞いた後に反応がなかった。反対もしなかったが、支持もしなかった。李さんは彼らが「三退」の意味を分かるように、繰り返し彼らに話した。彼らはとうとう耐えきれず、ひそかに李さんに、彼らはとっくに脱党した、言い広めたくないだけで、回りの人に告げていない、と教えた。

 なぜ天が中共を滅ぼすの、私はどうやって脱党するの?

 モントリオールの中山公園の集会現場で、中国長春から来た若い人は中共脱党支援センターのボランティアに、「天が中共を滅ぼす、脱党し、自らを救う」の大型のスローガンが目に入った、と話した。ボランティアの何さんは彼に、たくさんの予言には共産党が一匹の悪竜であり、共産党がその組織に加入した人に印を打ち入れ、しっかりその人たちの運命を支配すると掲示している、と話した。中共は何十年もこのように中国人を支配し、中国人を殺害している。特に真・善・忍に従って修煉する法輪功学習者に迫害し、生きたまま法輪功学習者から臓器などを収奪している。この多くの悪事を行っている悪魔に対して、天はそれを滅ぼさなければならない。しかし、その組織に関連する人は、速やかに中共のすべての組織に脱退することを声明し、大紀元のサイトでそれを証明することができる。

 この長春出身の若い人はその場で共産主義青年団を脱退し、しかも彼は母の代わりに脱党すると何度も言った。彼は、母に「三退」の情報を伝え、母は必ず喜んで脱党すると話した。

 中共から脱退することが本当の愛国

 地元の蘇さんは、「本当に愛国義士の言葉と行為は、中華民族子孫の生存と引き継ぎ、中華の文化の継承のために行う。なんとか生命を保っている、幾ばくもない余命をつなぐためではなく、短期の平穏な生活のためではなく、さらに個人のあるいはある集団の利益ためではない。」

 「現在、海外の中国人は中共当局がいわゆる『愛国華僑』と『中国に反対する勢力』を見分けられる。 同じ中国人だが、あなたは中共に従って話し、大陸に投資に行き、現地の党と政府の職員に賄賂を使い、あなたはすなわち愛国華僑である。 あなたは中共体制下の暗黒と労苦の大衆の苦しみを示し、中共を批評し、あなたはすなわち中国に反対する勢力になってしまい、中国からすると歓迎されざる人になり、ひいては投獄されることになる。 一体だれが愛国者で、だれが中国に反対しているのか。」

 「皆さんにレッテルを貼っている中共は中華民族に何をしたのか見てみよう。 1949年に中共が政権を握ってから、土地改革を経て大多数の中国農村の地主を殺害した。商工会を改造し、三反五反運動(政府側の腐敗を取り除く運動が広がり、資本家階級への締め付けが強まった)、大多数の中国の都市で優秀な企業家と商人を殺した。 反右運動、人民のために直訴できる階層すなわちインテリたちに対する迫害が行われた。大躍進によってもたらされた大規模な飢餓のため、数千万の庶民の餓死を招いた。 文化大革命を通して、人民同士が対立するよう煽り、その結果中華数千年の文明の伝統を打ち砕いた。 改革開放のため、世界にある汚染をもたらす会社がすべて中国に入り、破滅的な土地・資源開発のため、子孫後代に残す資源をも使い果たしてしまい、本来豊富で美しい中華大地が満身創痍であった。1989年に愛国学生を大量虐殺し、1999年は法輪功を弾圧し、2003年には世界に対して SARS伝染病を覆い隠し、非典型的な病気であるとして国内の人々を欺いてきた。 ロシア、ベトナム、インド、ビルマなど隣国と国境についての条約を結び、何百万平方キロメートルの国土を譲渡した。これらの歴史事実から見て、中共はかつてない輩によって集まった団体であり、中華を台無しにしてしまった売国奴であると言える」と話した。

 蘇さんはまた、「中共と仲間になる人たちは偽の愛国者で、個人の利益のためだ。目の前の利益のために良知が消えてなくなる人たちは、決して愛国華僑ではない。 本当の愛国の義士は中共および関連している組織をあえて退出する人たちだ。すでに2600万人を超え、歴史は彼らの義挙を銘記することができる」と話した。

 集会は二時間行われた。たくさんの民衆は次々に発言し、より多くの人が中共の邪悪な本質をはっきり認識し、中共から遠く離れ、脱党し、自らを救うよう呼びかけた。 集会の後、中華街を巡って一時間のパレードを行い、より多くの民衆に2600万人が中共を脱退した情報を伝えた。

 2007年9月22日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/18/162909.html

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