フランス司法大臣:臓器狩りの迫害はきわめて重大な問題(写真)
(明慧日本)フランス法輪大法協会は先日、フランス司法大臣兼国璽尚書(国王の私的な印章を管理する官職)のラシダ・ダティ(Rachida Dati)氏に対して、中共当局が法輪功学習者の臓器を摘出している残酷な迫害を暴く書簡を送った。2007年9月12日、ラシダ・ダティ司法大省臣室から、法輪大法協会の主席宛てに、この件について特に関心を寄せていくと共に、関連資料はすべて外交部長に手渡す、との返信が送られた。書簡は以下の通りである。 | フランス司法省大臣兼国璽尚書のラシダ・ダティ氏 |
フランス司法部
国璽尚書大臣、司法省大臣室
主任
主席殿:
8月29日に国璽尚書大臣、司法省大臣ラシダ・ダティ氏宛てに送付された、中共当局の法輪功学習者への迫害に関する書簡の中で述べたことについて、そうかご安心ください。司法省大臣は、この件について非常に重視しております。
書簡の中で言及された迫害、特に臓器狩りによる迫害は、きわめて重大な事件です。
書簡の中で指摘された迫害事実を拝見し、司法省大臣は、フランスの外務・ヨーロッパ関係大臣ベルナール・クシュネル氏に、ただちに手渡しました。この件について、ベルナール・クシュネル氏およびその関係部門も、適切な外交措置を取るでしょう。
崇高なる敬意を表します!
署名
Yannick Imbert | 司法省大臣事務室から法輪大法協会への返信 |
2007年9月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/19/162936.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|