日本明慧
■印刷版   

誠実に大法を信じて 13種類の病気が痕もなく消えた

(明慧日本)1997年6月、1人の法輪功学習者から紹介していただき、私は法輪功を学習し始めた。彼女は法輪功が、性、命の両方修煉する功法だと話した。私は、「 性と命を両方修煉しても、いずれいつか死ぬことは避けられないから、学びません」と言い返した。翌日午前、私の家の隣に住む年輩の法輪功学習者が、私に「あなたのお体は、法輪功を学習したらすぐに良くなるわ。俺からも勧めます。ほら、ここに1冊の本があります。持っていって読んでご覧」と言った。

 昔、私は血圧が高く、心臓病、胃の病、全半身の麻痺等々……、全部で12種類の病気に罹っており、1993年、さらに両側の大腿骨が壊死する病気、所謂すぐには死なないが死ぬより痛む骨癌に罹っていた。痛み始めたら死ぬほうがはるかにましと思う時が多い。また毎月の医療費も数百人民元以上掛かるし、1年間治療を続けても、杖をつきながら歩くだけだ。

 彼女の話を聞いて、私は失礼が有ってはならないと思い、本は借りたが、本格的に読めなかった。今回、年輩の学習者に、「あなたは最初から、一つ一つの文字を落とさないで真面目に、しっかりと読んでご覧」と隣に立ちながら暖かく教えてもらったので、読むしかなかった。私は最初から読んでいる内に、いつの間にか本に書かれている言葉に感動し、また、立ったまま読んでいた人は、いつの間にか座りながら読み始めたのです。私はこの年輩の学習者がいつ帰ったのかも気がつかなかったのです。午後5時を過ぎたとき、隣の人から、「あなたは、お料理を準備しないの?」と言われて、初めて気がついた。私はこの一日ずっとこの本を読み続けたことになります。実は後数ページしか残っていなかった。私は失礼とは思いながらも、年輩の学習者から、このとても大切な本を貸してもらった。これが私の修煉の道の始まりです。そのときから、この11年間私は薬は一つも飲んだことがなく、13種類もの難病が痕もなく消えていた。

 実に、体に罹っていた病気はいつ治ったのか? 私は今でも良く覚えていない。段々元気になったことしか覚えていない。この奇跡を私は人に会うたびに必ず話します。人々は、私が杖を捨てたことを知って、どの薬で治したのかを聞きに家に良く来ます。私は彼らに法輪功を修煉したお陰だよと誇りを持って紹介します。皆さんは驚いたように、「本当ですか?」と私によく聞きます。私は「もちろんだよ」と返し、事実の話を聞かせた。

 私の近所の、1人お姉さんが不眠症にかかって、昼間も夜も眠れない。私は彼女に、本音から「法輪大法は良いです」と、黙読するように勧めた。すると、翌朝、彼女は非常に喜んで私のところにきて、法輪大法はすばらしい、とても効くわ。昨夜初めて良く寝ることができた、感謝します感謝しますと感動しながら喋っていました。感謝したいのは私にではなく、私の師父だよ。私の師父に感謝してねと言い返した。

 私にはもう1人の仲間がいて、彼女は糖尿病、心臓病に罹っていて、私はいつも彼女に、真本音で心より、「法輪大法は良い」を黙読するように勧めていた。皆さんご存知のように、糖尿病患者はよく失明症に罹るでしょう。ある日、彼女は子供用の布を買いに行った時のことです。突然、目が見えなくなったのです。彼女は焦って、怖くなり、これで自分の人生が終わると思ったのでしょう。慌てて、手で目を揉み始めたが、どうやっても何も見えない。そのとき、仕方がなくなった彼女は私が普段彼女に教えていた、「法輪大法は良い」という言葉を思い出して、「法輪大法は良い」、「李先生、私を助けて、助けてよ」と黙読し始めたのです。彼女はこのように目を閉じたまま冷静に20分黙読してからゆっくり目を開けると何もかもが見えるようになった。

 奇跡を経験した彼女は、直接、私のところに来て、今日のできことを感動しながら話してくれ、「法輪功は本当にすばらしい」と言ったのです。今では、彼女も法輪功学習者の1人になった。

 法輪大法は病気を治療できる不思議な力と、著しい効果があるだけではなく、最も重要なのは人々の道徳のレベルを向上させることだと私は思っています。師父は私に第二の人生を与えて下さったので、私は必ず師父のお話を良く聞き、三つの事をしっかりと完成し、円満までの道を師父の後について歩きます。

 2007年9月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/18/159082.html