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済寧市:中国邪党の頭目・孫守剛は、法輪功学習者に対して不法な迫害を行った

(明慧日本)済寧市の市委書記・孫守剛は、2007年9月12日の朝4時ごろ、済寧市中区の漁山派出所で、秘密裏に18カ所の派出所の所長を集めて会議を開催した。彼は、会議で自ら計画をたてて、どのように済寧市の法輪功学習者を集団的に連行するかについて指示した。

 孫守剛(男性)は、1965年8月生まれで漢族、山東省利津人である。この人は、中国共産党が命令した法輪功を不法に迫害する邪悪な政策に積極的に応じたことで、2006年2月28日に、済寧宁の市委書記になった。済寧に来た後、孫守刚はもっとエスカレートして法輪功学習者を不法に迫害した。

 済寧宁では、また2人の法輪功学習者を9月2日に不法に逮捕したという。不法に逮捕されたのは、済寧市中区北門の女性法輪功学習者・岳麗華さんと山東鲁抗医薬会社の法輪功学習者で、名前はまだ不明である。現在まで分かっていることは、9月12日に11人の法輪功学習者が不法に逮捕されたことである。

 法輪功学習者・李瑞峰さんは、9月12日に、済寧市中区公安局所に所属している紅星西路派出所の悪党警察により、不法に連行された。彼を不法に連行したのは、紅西派出所の楊慶友、韓国連、万東松等7、8人の悪党警察である。

 李瑞峰さんの70歳の父親も、同時に不法に連行された。悪党警察は彼の家から、パソコン・プリンター・コピー機・描写機・紙切機・『中国共産党についての九つの論評』等、様々な法輪功資料を奪った。掠奪された物品の価値は、1万5千元ぐらいである。

 話によると、この集団連行事件は、済寧市の市委書記・孫守剛が直接計画をたてて行った。

 2007年9月23日 

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/22/163129.html