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良心のある人は、「広東法制教育学校」の洗脳の実態を暴露した

(明慧日本)最近、「広東法制教育学校」に勤めていた良心のある人が、2006年の初旬に目撃した広東連州の法輪功学習者・譚俊輝さんに対する残酷な迫害事実を話した。

 譚俊輝さんは、広東三水で不法に懲役3年間の判決を受け、労働教養されていた。本来、譚さんは2005年11月に釈放されるはずであった。しかし、連州の610弁公室は、直接譚さんを三水労働教養所から 「広東法制教育学校」に不法に連行し、8カ月間も不法に迫害したという。

 譚さんは、絶食で1カ月抗議を行った後、悪人達は、強制的に彼に対して管を差し込んで灌食を行い、その場面を録画した。悪人達は、強制的に管を差し込んで灌食を行う時、わざと譚さんの喉、胃部に管を強く差し込んだので、譚さんの服は血だらけになった。本当にその悲惨な画面は、見る人も耐えられないぐらいであった。当時、譚さんは痛みで死ぬほど苦しかったそうである。

 悪人達は、このような残酷な迫害を行った後、「このように法輪功学習者を扱うと、他の法輪功学習者は絶対絶食しないぞ」と言ったという。当時、この迫害に参加した悪人達は、副所長・李**、女子大隊長・李**、大隊長・鐘**、悪党警察・梁**と陳**、女性心理医師・陳**、医務室の医師・黄**と張**、“陪教”・芦金龍等である。

 「広東法制教育学校」は、三水黒ウオの省女子労働教養所の中にあるが、ここは中国共産党が法輪功学習者を不法に迫害するため作られたものである。悪党警察は、所謂「法律に従って国を治す」「法制政府を建設する」などの名義でこの学校を作り、法輪功学習者を不法に迫害した。

 「広東法制教育学校」は、2001年の6月以降、広東省司法庁と労教局により成立された機構で、省の610弁公室と地方公安および地方610弁公室が緊密に繋がって法輪功を不法に弾圧するために作られ、労働教養の編制と統属を行っている。この機構には、職員が100人以上おり、主に各地の法輪功学習者の情報を集めて、不法に迫害を行うため手段を探している。ここで、邪悪な迫害に参加した人員は40人弱で、彼らは法輪功学習者に対して不法に監禁して洗脳を行う以外に、法輪功学習者の一挙一動に対して心理分析を行い、家庭背景、社会関係、職業の特性、仕事の能力等を捜査した。この数年間、「広東法制教育学校」の洗脳班は、法輪功学習者を迫害する時、悪事をいっぱいしたそうである。

 2007年9月26日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/24/163222.html