日本明慧
■印刷版   

湖北省武漢市:法輪功学習者・陳亦川さん、不法に連行された

(明慧日本)華中科技大学武昌分校の法輪功学習者・陳亦川さんは9月19日、勤務先で武漢市文保分局の警官により、不法に連行された。現在、陳亦川さんは、武漢市第二看守所に不法に監禁されているという。

 第二看守所は、東西湖区額頭湾の農貿大市場の傍に位置しているが、湖北省武漢市第一看守所(女子)、武漢市女子教養所、武漢市麻薬中毒治療所と一緒に、「監獄の街」と呼ばれている。この看守所は、武漢市の法輪功学習者を不法に迫害する黒巣でもある。

 陳亦川さんの自宅はその後、不法な家宅捜査を受け、パソコン・携帯電話などが奪われ、衛星アンテナも取り外されたという。陳さんは、邪悪な警官に長期間見張られていたという。また、武昌分校の職員も情報を提供して、この不法な迫害に参与したもよう。

 警官らは、陳亦川さんを不法に連行したと同時に、関山汽発の女子法輪功学習者・薛良燕さん(50歳代)と謝愛栄さんも、不法に連行した。

 情報によると、法輪功への迫害を主導的に行ってきた薄熙来が最近、華中科技大学を視察しにくるため、数人の法輪功学習者が不法に連行されたという。

 2007年9月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/26/163390.html