山東省沂水県:ヤン文成さん一家は長期の迫害に遭い 落ち着く間もない
(明慧日本)山東省沂水県武家洼村のヤン文成さん一家は、1999年7月20日から今まで、落ち着いた日がなかった。ヤンさんは法輪大法を修煉しているが、江沢民政府が狂ったように法輪功の弾圧を開始した。この集団は当地の用心棒や手先を使い絶えず洗脳、罰金、家財没収、不法連行、違法労働教育あらゆる手段を用いて彼の家族に対し迫害を行った。
1999年7月20日、武家洼村のすべての法輪功学習者達は15日間軟禁され、毎日のように強制的に大法や李洪志先生を誹謗中傷する新聞、テレビを見せられ、強制的に「修煉しない」と言わせられた。もう一つは「保証金」を口実に、1人につき罰金として600元を取られた。北京に上京し陳情をさせないため、毎日一度は大隊に出向き顔を見せなければならないと定められていた。用事で外出するときは許可を取らなければならず、人身の自由を制限された。特に「4.25」或いは 「7.20」の日は厳しくされている、李紅偉、王建軍等悪党の悪人らは電話をかけ、見張りをして、時には家に来て騒がした。
2001年8月上旬、沂水鎮の綜合政治主任・李紅偉、武家洼の出張所の数人の悪人らは、脅したり、騙したりしてヤンさんを沂水鎮フォウ家庄の洗脳班に送り、違法に36日間閉じ込め、再び罰金として2500元を詐取した。家に戻されて数日の内にまた松峰管理区に連行され一昼夜の尋問を受けたが、迫害の理由が見つからず、翌日解放された。
2005年9月4日、武家洼出張所の牛永、武家洼の民兵連隊長・王洪亮らが家に来て騒ごうとしたが、ヤンさんに制止された。牛永らは制止されたことを恨み、上層部に告げ口し、沂水県の政法委書記の孫建勤、公安局長の陳希龍、国安大隊の李建平、張其国、派出所長王雷などの30人ほどが、7、8台の自動車に分乗しヤンさんの家を囲み違法に家宅侵入し、何の証拠も見つけられない状況下で、それでも諦めず、ヤンさんのもう一軒の家に向かった、チンピラらは鉄棒でドアを破り、ヤンさんの家にあったパソコン一台、ビデオ一台及び3万元以上の現金を持ち去った。ヤンさんは仕方なくあちこちをさまよう身となり、子供は退学させられた。悪人はヤンさんを拘束できなかったが、陳希龍らはヤンさんの2人の娘さんと、2人の甥子を連れ去り、ヤンさんが現れるのを企み、更に、生きていれば本人と会う、死んでいれば死体と会うと言いふらした。
ヤンさんの長女は小さい子供が居るため、仮保釈され、小さい甥子も仮保釈された、大きい甥子は1カ月間も違法に閉じ込められた、18歳に満たない次女は留置所に34日間も留置された。この間に、悪辣な警官は騙し、威嚇、脅しを30時間以上も続けた。寝かせないという卑劣な手段を使い父親の行方を白状させようとした 。次女は確かに父親の行方は知らなかったため、言うことができず、陳希龍は「社会秩序を乱した罪」で、ヤンさんの次女を労働教育刑1年を命じた。
2007年5月2日の朝6時前後、武家洼の出張所の王建軍が北郊派出所の張華、国安の李玉友等の十数人の悪人が、ヤンさんの自宅の周りで見張っており、自宅に戻ったヤンさんを連行して、ヤンさんの自宅にあった2台のパソコン、プリンター、MP3、600元の現金等を持ち去り、次女を殴打し携帯を奪い去った。悪辣な警官はお金を探すため、枕の中、布団の中を探しまくった。恥知らずに「この家にある金になるような物と現金を私達がすべて持ち去りこの家族は貧しくなった、もう金なんか出てこない」と言った。
5月3日、ヤンさんは李玉友らの悪辣な警官の違法な尋問に遭い、めった打ちされ、病院に送られ救命措置をとった。悪人らは彼を違法に労働教養所に送った。
ヤンさんを初めて労働教養所に送られたとき、体の状態が悪く引き取りを拒否された、陳希龍はコネを使い、裏取引をし、ヤンさんを37日間超過して留置した後再び労働教養所に送った。
ヤンさんの息子さんと2人の娘さんが父の状態を尋ねると共に持ち去った3万元以上の現金とパソコンを返してもらうため国安大隊に行った、大隊長の宋偉、李玉友と2人の悪辣な警官は狂ったように、3人の子供にたいして喚いたり叫んだりして 、暴力を振るい、次女は一度負傷した鎖骨を再び負傷してしまった、李玉友は更に狂ったように「この3万元のお金は私があなたのものと言えばあなたのものになる、あなたのものではないと言えばあなたのものではなくなる、私を怒らせたら、この金は没収になる!」と叫んだ。
2007年9月28日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/16/162771.html)
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