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湖南省常徳市:十数人の法輪功学習者が連行された

(明慧日本)湖南省常徳市の元公安局副局長の王永康は2007年9月23日夜7時頃、国家安全部門、610弁公室の職員を率いて、市内の学習者に対して家宅捜査を行った。家宅捜査では、法輪功の資料、現金と通帳が主な捜査対象だった。法輪功の資料が見つかると、すぐに連行するという状況だった。

 現在、趙春秀さん、易中青さん、楊貴明さん、蘇紹凰さん、肖愛琴さんら十数人の学習者が連行され、市内のある看守所に監禁されて迫害を受けているという。

 法輪功学習者・熊碧芳さんはドアを開けるのを拒否したが、職員らは1時間もかけて鉄棒でドアをこじ開けて、自宅内に侵入し、鍵のかかった引き出しを全部開け、見つけた一冊の通帳を奪った。熊さんは4回も家宅捜査され、4冊の通帳を奪われた。

 2007年9月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/29/163549.html