ミネソタ大学校報:中共による法輪功学習者からの臓器摘出に関心を寄せるよう呼びかけた
(明慧日本)2007年9月24日のミネソタ大学の校報「ミネソタ日刊」の記者Andy・ Mannixさんの報道によると、先週金曜日の午後、全米の各地からの法輪功学習者と支持者達が東岸区でパレードを行い、社会に対し、中国共産党政権の臓器摘出に関心を持つことを呼びかけた。
法輪功は法輪大法あるいは法輪修煉大法とも呼ばれ、一つの精神修煉法である。法輪功は仏家と道家の理論を融合し、功法は座禅と動功を含む。
国際人権弁護士のデービッド・マタス氏とカナダ前アジア太平洋局長のデービッド・ギルガー氏が共同で発表した詳しいレポートによると、中国共産党は臓器摘出のターゲットとして、法輪功学習者を殺害している。
ワシントン・DCからミネソタ州に来てパレードに参加した郵政局の職員・Wattana Boさんは今回のパレードの目的は、(中共の悪行に対して)社会の注目を引き起こすことだと言った。
パレードに参加したミネソタ大学の学生・Benjamen Grinbergさんは記者に対し、「現在(中国)で発生している事柄は極めて悪行すぎて、あまりにも不道徳すぎます。私達がこの事を人々の心に強く訴える事が出来ればいいのですが」と話した
パレードは午後3時ごろカールスン管理学院から出発し、学友センターまで行進した。パレード参加者達は横断幕を挙げたり、中国共産党の臓器売買を暴露する小冊子を配ったりした。
元ミネソタ大学の学生、法輪功学習者の万誠さん(音訳)もパレードの行列の中にいた。彼は、中国共産党の法輪功に対する迫害のために、郷里に帰ることができないという。「中国共産党は人の思想を含めて、すべてのことをコントロールすることを企んでいる」と言った。
ミネソタ大学のあるプロジェクトの主任・Kirk Allisonさんは行進が終わった後の集会で発言した。彼は自分が法輪功学習者ではないが、(中国共産党)の行っている臓器摘出は「極めて深刻な人権問題」だと思うと述べた。
集会後、パレード行進に参加した法輪功学習者はその日の夜、体験交流会を開いた。
報道の最後にミネソタ大学新聞専攻の4年生で法輪功学習者のNick Malecさんの話を引用した。「私達のパレードの目的は、ただ『中国共産党』の法輪功学習者に対する迫害を阻止するためです、政治意図は全くありません。今現在、私達は中国共産党の迫害を受けています。ですから私達は力を尽くして一般社会の方達にこのような酷い事があるという事実を理解して頂きたいと思っています」。
2007年10月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/26/163370.html)
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