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法輪功学習者・殷培坤さんは、再び不法に労働教養された

(明慧日本)殷培坤さん(女性60代)は山東省新泰市青雲事務所龍山村の住民である。2004年末、彼女は法輪功の真相を人々に伝えていた時、不法に逮捕され、2年間の懲役を言い渡された。2007年の初め、釈放されて家に帰った。2007年9月1日、再び新泰市国保大隊の悪党警察に不法に連行された。現在、再び不法に懲役2年の判決を受け、山東省済南市女子労働教養所に監禁されている。

 中秋節は、元々家族全員が集まって一緒に団欒を楽しむ祝日であるが、修煉して良い人になることを目指す法輪功学習者・殷培坤さんは、何の罪もなく暗い監房に監禁されている。殷培坤さんの夫と息子は、精神的に障害があり仕事が殆どできないので、農作業と家事は全て彼女がしていた。そのため、彼女のこの半年間の労働は台無しになり、一家の生活もまた不安定になる。

 同村の法輪功学習者・朱明林さんは、不法に連行されたが、法輪功を放棄するという誓約書に無理やり捺印し、現金1000元を強要された後、釈放されたという。

 2007年10月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/30/163586.html