マカオ:法輪功学習者は妨害に屈せず真相を伝える(写真)
(明慧日本)マカオの法輪功学習者は2001年からずっと観光地で、法輪功真相資料を配布し、真相を伝える活動をし続けてきた。それから中国共産政権の邪悪な本質を暴露する『共産党についての九つの論評』と『党文化を解体する』も配り、脱党声明発表などのサービスを提供した。それに対して、いつも虚言と暴力で法輪功に迫害を加えている中共政権は、法輪功への迫害の手を海外にまで伸ばし、マカオ政府、警察に圧力をかけた。法輪功学習者は動揺せず、妨害を、少しずつ環境を変えていた。
| マカオ学習者が設けた真相を伝える観光スポット |
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幾つかのマカオ政府部門の幹部らは邪悪に利用され、法律、職業道徳を無視し、悪事の働きを手助けして、中国共産政府の共犯を演じてきた。マカオ警察は学習者の真相を伝える活動に対し、不法な妨害、脅迫、迫害を加え、不法な過料を書き付けた(学習者らはこれらの過料明細ごとに反駁し、違法かつ無効だと指摘し、否認した)。警察は真相パネルの展示と「大紀元の厳正声明」録音テープの放送、横断幕を掲げることなどを禁止し、さらに学習者を警察署まで連行して、「裁判所へ送るぞ」と脅かしたが、学習者は雨にも負けず、風にも負けず、真相を伝える活動を毎日堅持し、動じることはなかった。
ここ数年、幾多の困難と曲折を経て、学習者らは修煉者として自分を律し、確固不動とした正念と善の心で環境を変えていった。学習者らは修煉において徐々に成熟し、ただ単に「恐れない」、不公平な扱いに対して妥協しないというような単純かつ過激な状態から抜け出していた。関連部門と公安局の妨害者に直面しても法輪功の真相を伝え、善意をもって「善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある」という理を教え、命令に盲従しないように、法律に基づいて執行し、自分と家族に責任を持ち、よい未来を選択するよう呼びかけた。
具体的な問題については、皆で法を学び、交流し、経験と教訓をまとめることにした。学習者の間で違う見地、異議が生じた場合は、いざこざの中で内に向けて自分を探し、毎回の邪悪の妨害は政府機関、高層機関に真相を伝える機会と見なすと同時に公安部門が大法弟子の真相を伝える活動を妨害する違法行為も訴え、暴きだした。また、さまざまな方法の見直しを始め、それらを利用して、直接議員らに予約を取って面会するか、あるいは「大紀元新聞」、『九評』、カナダ独立調査団の「法輪功学習者対象の中国における臓器狩りの告白に対する調査報告書」などの真相資料を郵送または手渡した。しかも、学習者は関連政府機関へ公開状を送り、真相を伝えた。
ここ数年間の真相の伝える活動を通じて鍛えられた学習者たちは成熟し、ますます理性を持つようになった。いくら妨害が継続しても、学習者たちの真相伝え、発正念、法の勉強、皆で交流、自身を修めることによって日々環境が良くなってきた。観光地での真相を伝えるスポットが一つだったのが、土曜日午後2時と6時の間の市街歩行者天国の(2年半以上続いてる)の二箇所に増やした。二つのスポットはそれぞれの特徴を持ち、一つ目は観光客の観光ルートで団体客が主になっており、二つ目は自由に歩く歩行者が多数を占めていて、地元の買い物客と、政府関係者、ビジネスマンがよく通る地区でもある。このスポットで「大紀元時報」、『九評』などの真相資料を大量に配っている。それに合わせて、学習者たちは時々功法を演じることで、真相を伝える活動によい効果をもたらした。二つのスポットは同時に脱党サービスを提供しているが、中国大陸の東北地区のある副県知事は、ここのスポットで自ら脱党を申し込んだ。
マカオの法輪功学習者らは形勢がどんなに変化しても、迫害が停止しない限り、引き続き、努力に努力を重ねて法輪大法の福音と真相をもっと多くの人々に伝えていきたいとの意向を示した。
2007年10月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/19/162938.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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