日本明慧
■印刷版   

「中国共産党窃国日」直前 マドリードにて共産党脱退声援イベント(写真)

(明慧日本)10月1日の「中国共産党窃国日」(中国共産党命名のいわゆる建国記念日)直前の2007年9月29日、スペイン・マドリード脱党サービスセンターは市の中心部の太陽門広場(Puerta del Sol)で2700万の中国人が中国共産党からの脱退を声援する署名活動を行った。

マドリードの現地の民衆と観光客は真相を理解した後、迫害に反対する署名をして脱党活動を支持

この女性は脱党サービスセンターの職員に「あなたたちの成功を祈ります。中国人の皆さんが早く共産党という殺人鬼から離れるよう願います。私も家族や友達にあなたたちを応援するように伝えます」

男女、年齢を問わず、善良な人ならみな人権を踏み潰す中共独裁政権の終焉を期待している

この無邪気な子供は母親に「なぜ中国でいい人が迫害されるの?」

 脱党サービスセンターのボランティアたちは朝から太陽門広場に場所の設置を始めた。10月前のマドリードでは冷たい風が吹き、太陽も姿を見せず、3時間にわたる活動の間、晴れたり雨が降ったりしたが、天気の変化は人々の真相を知りたい情熱に影響することはまったくなかった。展示写真の前で人々は目を凝らして見ていた。これらの写真は中国共産党が政権を盗んでから度重なる運動で中国人を残忍に虐殺してきた事実を展示していた。すべての写真に痛々しい過去が記録されており、中国共産党という邪党が中国を盗み取った後に中国人民に犯した許しがたい大罪をあらわしていた。

3人の華人が迫害や刑罰の写真を見て内心のショックと悲しみを堪えきれない

赤い傘を差している女性はサービスセンターのボランティアに「すべての人がこのような隠された事実を知るといいですね」

この人はスペイン在住の日本人。中国に行ったこともあり、天安門広場で私服警官が陳情者を殴っているところを目撃したという。彼女は中国人の脱党を支持している

 通りすがりの人のほとんどが写真を見るとショックな表情を浮かべた。中国共産党が生きたままの法輪功学習者の臓器を取り出す行為はさらに怒りを爆発させた。署名者が続々と集まり、共産党の蛮行を非難し、反迫害活動を支持し、脱党した人を声援した。スペイン最大の通信社EFEの記者が集会地点を通るとき、これらのシーンをカメラに収めた。

 1人の老人が脱党サービスセンターのボランティアに「このような残酷な共産党政府が一日も早く人々の視野から消えるといいですね」といった。中国大陸から来た華人たちは大紀元新聞社が出版した『九評共産党』と脱党の状況に非常に興味を持ち、資料を受け取っていった。現地在住の華人や中国からの観光客も中国共産党の早めの解体を希望した。

 2007年10月2日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2007/10/1/163693.html