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法輪功学習者・朱福菊さんは、黒龍江省女子監獄で“上大挂”と言う残酷な迫害を受けて障害者になった

(明慧日本)黒龍江省海林市の法輪功学習者・朱福菊さんは、2回も不法に労働教養された。1回目は不法に懲役3年間と言う判決を受け、現在はハルピン市に位置している黒龍江省女子監獄第九監区に監禁されている。監獄側は、彼女を強制的に転化させるため、両足を爪先が地面に接触するぎりぎりの位置にして、毎日両手に手錠を掛け2段ベッドに吊り下げたそうである。また、他の受刑者に朱福菊さんを監視するよう指示し、人から見られない部屋に監禁して拷問した。話によると、現在、朱福菊さんの両手には障害がおきているが、悪人達はずっと彼女を吊り下げているという。

 中国共産悪党が、法輪功を不法に迫害してきたこの8年間の間、朱福菊さんは7年間以上も不法に監禁され、自由な生活を送った日々は、加算して1年未満だという。朱福菊さんは、不法に判決を受ける前にも、海林市林業局の看守所に不法に監禁されていた。海林市林業局看守所に監禁されている期間中、朱福菊さんは、寒い冬に裸足のままコンクリートの上に立たされ、冷たい水を頭から足までバケツ3杯掛けられて、彼女の足は凍傷になった。朱福菊さんは迫害に抵抗したことで、強制的に灌食され、意識不明になったこともあったという。

 黒龍江省女子監獄には、現在、300人以上の法輪功学習者達が不法に監禁されており、彼女らは毎日、残酷な迫害を受けて苦しめられている。悪党警察は、他の受刑者を利用して、強制的に法輪功学習者を転化しているという。現在、1人の法輪功学習者に対して8人または4人が付き、様々な手段を利用して、迫害を行っているという。主な虐待は、睡眠を剥奪し、休憩を禁止し、侮辱、罵り、中傷、小椅子に座る体罰などで、精神的に追い込み、転化を行っているという。

 2007年10月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/30/163620.html