河北省蠡県:行政が警察と結託して法輪功学習者を不法に迫害
(明慧日本)河北省蠡県の書記・呂坤力は、法輪功学習者からの真相DVDが自宅に投函されたことに激怒し、蠡県内の公安局・検察院・裁判所の関係者を召集して捜査本部を設立し、法輪功を厳しく取り締まるとの暴言を吐いた。9月19日、同県の法輪功学習者・崔小先さん、崔樹美さん、馮文珍さんは、真相資料を貼っていた時、法輪功の真相を知らない人に通報され、不法に連行された。当日、数十人の警官が出動して、学習者らの自宅を不法に捜査し、財物を略奪した。悪人たちは、何の書類も提示しなかったという。家に人がいない場合は、鍵を壊し、門を抉じ開けて家に不法に侵入し、家宅捜査を行った。また、不法に略奪した物品のリストも作成せず、証人のサインもなかった。その後、彼らはリストとサインを偽造した。家族がそれを見ようとすると、ただ一回だけさっと見せて、詳細を隠していた。また、家族はリストの交付を要求したが、警官はそれを拒否した。
同県の城関派出所の警官・李俊江は、以前、法輪功学習者への迫害に参加したことがある。彼はベルトで法輪功学習者をめった打ちしながら、「私は法輪功を修煉する人を抑えられないわけがない!」と暴言を吐いた。彼は、何回も深夜に女性法輪功学習者の部屋に侵入し、セクハラ行為を行った。李俊江は、美容室と偽って風俗を経営しており、大勢の売春婦を雇って、道徳を堕落させている。
呂坤力は、「厳しく速く」という手法で、法輪功学習者・崔小先さん、崔樹美さん、馮文珍さん(3人とも50歳以上)に対して、不法に迫害を行っている。現在、この悪人は、この3人の50歳以上の学習者の逮捕を蠡県検察院に申請し、承認を待っている。今年4月、呂坤力は、法輪功学習者・趙麗梅さんを不法に連行するように命じたばかりである。
2007年10月2日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2007/10/1/163686.html)
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