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寧夏省:趙玉虎さんなど四人の法輪功修煉者は秘密裏に判決を下された

(明慧日本)2007年7月11日、寧夏銀川市中級裁判所第六法廷で趙玉虎さん、蔡国軍さん、張暁萍さん、蒋赤英さんなど、法輪功修煉者に対する控訴審が不法に開かれた。四人は正念をもって迫害に反対したが、裁判所は一審判決を支持した判決を秘密裏に下した。石嘴山市の法輪功学習者・穆志宏さんに対しても不法に控訴審が開かれた。

 五人の法輪功修煉者はそれぞれ、7年、5年、5年半、4年、3年の懲役を言い渡された。最近の情報によると、張暁萍さん、蒋赤英さん、穆志宏さんは寧夏銀川女子刑務所に監禁され、趙玉虎さん、蔡国軍さんは寧夏石嘴山刑務所(元の平羅刑務所)に監禁されているという。

 2006年5月29日夜、寧夏省610弁公室の指示で、銀川市610弁公室、公安局、興慶区分局国保大隊の警官は尾行、張り込み、盗聴、所在位置を特定するGPSの使用などの卑劣な手段によって、銀川市西夏区で、五人の法輪功修煉者を相次ぎ逮捕した。彼らは刑務所に送られるまで、ずっと銀川市看守所に監禁され、残酷な虐待を受けていた。

 2007年5月29日、銀川市西夏区裁判所は区政府と610弁公室に強要され、裁判を行った。法輪功修煉者らが正念をもって迫害に反対したため、裁判所はその後、秘密裏に判決を下した。四人の法輪功修煉者が控訴したため、裁判所は控訴審を開き、厳しい判決を言い渡した。

 2007年10月3日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/2/163731.html