日本明慧
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2007年10月3日 大陸総合ニュース

(明慧日本)

 ・2007年9月27日夜8時ごろ、5人の警官が法輪功学習者・張孝華さんの家に侵入し、学習者・趙強さん、李鉄奎さんを連行した。張孝華さんは正念で脱出した。趙強さん、李鉄奎さんは凌海市公安局国保大隊に不法に連行され、夜中12時ごろ、凌海市留置場に拘禁された。10月1日、この2人は労働教養1年を言い渡され、現在、錦州労働教養所に拘禁されている。

 ・銀川西夏区の法輪功学習者・辛林原さん(女性)は9月26日から行方不明になった。情報筋によると、川市公安局、興慶公安分局の警官に不法に連行され、現在、銀川市看守所に拘禁されている。

 ・2007年9月29日、山東省徳州公安局徳城分局の警官が、会社員で法輪功学習者の程碧さん(41歳女性)を済南女子労働教養所に連行し、不法に労働教養1年9カ月を言い渡した。

 ・2007年10月1日午前、凌源市南街に在住している法輪功学習者・楊修凡さん(60代男性)は南街医薬会社の近くで真相を伝えていた際に、南街派出所の警官に不法に連行された。

 ・9月27日夜8時ごろ、吉林省農安県万順郷派出所の警官は再び法輪功学習者・劉国臣さん、張耀国さん、王成江さん、張顕鋒さんの家に嫌がらせに行った。

 ・9月29日午後、通川区610は通川区北外鎮生産隊干部・魏華の協力の下で法輪功学習者・高武さんを連行した。家族は2日後に高武さんが洗脳クラスに連行されたと知った。

 ・河北省康保県の法輪功学習者・鄭秀清さんは2007年9月29日夜8時ごろ、会社で仕事中に邯鄲渋県から来た城関派出所の所長・肖化文らに邯鄲渋県看守所に連行され拘禁された。

 ・山東省陽谷県大布郷李庄村の法輪功学習者・楚振泰さんは元大布郷党委秘書であった。1996年に法と出会った。修煉を通じて心身ともに変化があり、人に対して優しくなり、健康になった。99年、大法が迫害されて以来、何度も派出所に嫌がらせをされ、夜中に恐喝されたこともあった。そのため正常に学法と煉功ができず、心身ともに打撃を受け、ついに病気を患った。治療をしたがよくならなかった。2004年12月3日、冤罪が晴れずにこの世を去った。享年64歳であった。

 2007年10月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/3/163821.html