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武昌市の法輪功学習者・方雲宝さんが再び連行された

(明慧日本)湖北省武昌市の法輪功学習者・方雲宝さん(方舟とも呼ばれる)(57歳女性)は湖北財経高等専門学校(現在、武漢科技学院と合併された)の退職教師である。2007年9月27日、学校の党委書記・楊崇才に相談したいことがあるという嘘をつかれ、事務室に呼ばれた。その後、文保分局の珞珈山派出所の警官に直接、湯遜湖洗脳班に不法に連行された。当時、方さんが大声で叫んだので、大勢の学校職員はこの不法な行為を目撃した。

 方さんは以前も学校側から、不法に湯遜湖洗脳班に送られたことがある。2001年、方さんは、武漢何湾労働教養所に不法に1年半監禁された後、釈放されたが、すぐ同年の11月に湯遜湖洗脳班に送られた。しかし、その時、彼女は正念で脱出した。

 方さんが不法に連行されると同時に、財経高等専門学校の警備員は、警官を連れて強制的に彼女の家に侵入して、家宅捜査を行った。方さんの夫は、警官の命令で、自分の家のどんな物も動かすことができなかった。警官・郭紅燕、楊書偉(2001年、方さんを不法に何湾労働教養所へ連行した人)は、他の2人の警官を連れて来て、方さんの家を不法に捜査し、法輪功の資料・師父の肖像・煉功テープ・講法録音テープ・コンピュータ2台・プリンター・スキャナー・電子本・移動ハードディスク・法輪功の真相資料・消耗材料・アドレス帳、携帯電話カード・家族の写真等個人物品を押収し、方さんの夫にサインを迫った。

 方さんの夫の勤務所在地である黄岡市の610弁公室は、方さんの夫の勤務先に、強制的に彼を黄岡市に連行するように指示した。方さんの夫が、強制的に連行される時、いかなる準備もさせなかったので、衣服なども持って行くことができなかった。

 2007年10月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/3/163831.html