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吉林市の法輪功学習者、不法な判決を下された

(明慧日本)2007年9月11日、吉林市の法輪功学習者・趙国興さん、劉玉和さん、趙英杰さん、穆春紅さん、王立秋さんは、様々な拷問を受けた後、吉林市船営法院で不法な判決を下された。それぞれ10年、8年、6年、5年、3年の懲役刑を下された。現在、5人の法輪功学習者は判決に不服で控訴している。

 2007年2月12日、この5人の法輪功学習者は、吉林市公安局国保人員により不法に逮捕され、吉林市の警察犬基地に連行され、取調べの際に拷問された。その後、吉林市看守所に監禁された。警官は釘を刺した木の棒で趙英杰さんの陰部を突くなどの拷問を加えた。また、数本の山葵油を無理やり飲ませたり、螺旋鋼で足を抑えたりしたので、趙英杰さんは長期間半身不随になり動けなくなった。趙国興さんは、迫害を受けて脚に傷が残っている。また、看守所に監禁中、第三中隊の隊長・王中金に灌食され、口をこじ開けられた際に前歯が1本抜けた。劉玉和さんは残酷な迫害を受け、当時、立つことすらできなかった。また、穆春紅さんは、今も毎日頭痛が続いている。王立秋さんは不法な審問を受けた際に、警官に7本の山葵油を灌食された。

 吉林市公安局の迫害手段は、主に次の通りである。1.脚で螺旋鋼を固定し法輪功学習者の脚を捻る、2.山葵油を灌食する、3.背部で手錠をかけて殴打する、4.棍棒で下半身を突く、5.プラスチック製品で頭部を覆って呼吸ができないようにする、6.大量の塩水を灌食する等である。

 2007年10月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/3/163820.html