台北市:中秋節、団地の祝賀活動で法輪功腰鼓隊が招待された
(明慧日本)毎年の中秋節には、町中や公園でバーべキューやカラオケなど、お祭り気分の光景がよく見られる。今年、台北市北投区でも法輪功学習者による腰鼓隊の演出が招かれ、中秋節の活動を祝った。この演出は芸の技を披露したほか、団地の住民に従来と違う素晴らしい中秋節を過ごした。
台北市北投区・許世伝町長の話によると、団地としては以前、外来の団体を招いて活動を盛り上げていたが、今年は腰鼓隊と旗太鼓隊だけを活動の演出に招き、そのメンバーはすべて法輪功修煉者だという。また町長は、友達を通して法輪功とは人に健康を与え、道徳を高尚にすることができると知り、80以上の国々で盛んに広がっているこの素晴らしい功法を、一人でも多くの人に知ってもらたい、と話した。こうして、町長の推薦によって、近隣の町長たちも腰鼓隊と旗太鼓隊を招いて、演出を依頼しているという。
明慧学校の子供と大人による腰鼓隊は団地の中秋節の演出に参加した。彼らは雨の中でも整然とした隊列で町々を歩き、太鼓の音は空に響いていた。
「団地に入り、より多くの人々に中華伝統文化を伝えよう」と旗太鼓隊のメンバーは言った。彼らの旗太鼓隊は成立して3年経つが、今回はじめて団地の中秋節の祝賀活動に参加した。
地元住民の胡さんは、傘を持ちながら子供と一緒に一番前の列に座って演出に目を奪われていた。彼女は、子供が平常にも龍舞や獅子舞などの演出が大変気に入り、今回は家の近くで気軽にこのような演出を見ることができるなんて、来年もぜひ演出に来てほしい、と話した。
そのほかに、古代仙女を装う色鮮やかな衣装で登場した女性たちを見て、美しい人ばかりで皆微笑みながら、折り紙の蓮の花と法輪大法を紹介するチラシなどを受け取った。
立法委員・丁守中さんもこの団地の住民の一人である。彼は舞台に上がって皆に挨拶をした。「法輪功は本当に素晴らしいです! ほら、わたしたちにこんなに素晴らしい演出をもたらしてくれました! 素晴らしい法輪功のことだから、中国共産悪党が自業自得して不法的な弾圧で法輪功を迫害してるというものだ。」
司会者は法輪功の特色を紹介しながら、法輪功学習者が5式の功法を演じたりして、皆は従来と違う素晴らしい中秋節を過ごした。
2007年10月4日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/26/163351.html)
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