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四川省広安市610:洗脳班を開設して法輪功学習者を迫害する

(明慧日本)四川省広安市610は2000年7月に洗脳班を開設して2005年末まで数え切れないほどの法輪功学習者を迫害した。法輪功学習者に対してより残酷な迫害をするために2002年華盈市紅星三路に新しい洗脳班を開設した。

 広安市610は人手が足りず、広安市のほかの部門から人員を調達することにした。610は、外部から調達された、迫害に参与する人の個人情報を外部に教えず、迫害の参与者は月に8日の休暇があり、基本給以外に毎月600元の手当てを受けており、彼らの出張や昼ご飯などは皆公費から支払われる。洗脳班の経費は連行された法輪功学習者のいる鎮、郷、村から拠出される。つかまった法輪功学習者の人数が多いほど、洗脳班での期間が長いほど儲かる。だから、610は洗脳班を利用して金儲けをしている。

 2007年8月6日から610が武勝県の法輪功学習者を監視したり、尾行したりすることを始めた。1カ月後の9月6日に武勝県の警官が同県の法輪功学習者の家に押し掛け、学習者を逮捕した。ドアを開けない学習者がいたが、警察が塀を越えて強制的にドアをこじ開けて、学習者を連行した。情報筋によると、同県の法輪功学習者・劉友貴さん(63歳女性)、劉高菊さん(68歳女性)、喩建明さん(45歳男性)、蔡医師(70代女性)、黄朝鳳さん(60代女性)、余さん(60代女性)と段世英さん(60代女性)などが逮捕された。この逮捕は夜に行われ、しかも親族との面会を拒否されているため、いったいどのくらいの法輪功学習者がつかまったかはまだ確定できていない。これらの法輪功学習者は現在、華盈市洗脳班に監禁されているという。

 2007年10月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/4/163883.html