済南市:2人の法輪功学習者は秘密裏に判決を下された
(明慧日本)山東省済南市天橋区610弁公室の圧力で天橋区裁判所は事前の告知をせず、9月28日に程淑香さん、杜書鳳さんの2人の法輪功修煉者に対する裁判を開き、判決を下した。
今年4月25日、済南の法輪功学習者・程淑香さん、杜書鳳さんは真相資料を配る途中、天橋区北園路派出所の警官に連行された。天橋区610弁公室の警官は気が狂ったかのように2人の自宅を捜査したが、何も見付けられなかった。それにもかかわらず、2人の学習者は不法に仲宮二仙村の済南市看守所に監禁された。家族との面会や、衣類と生活用品の差し入れも許されなかった。
天橋区610弁公室は国内外の法輪功学習者の忠告を無視して、公然と現行の法律に違反しながら期限を超過して2人を拘留し、9月5日に程淑香さん、杜書鳳さんに対して、事前の告知なしで裁判を開いた。一審は証拠が不十分のため、前へ進まなかったが、天橋区610弁公室と政法委悪党はあきらめず、天橋区裁判所に圧力を加え、同裁判所は9月24日に再度、裁判を開き、2人にそれぞれ4年と3年半の懲役を言い渡した。
情報によると、法輪功学習者の王晓然さんも同じく秘密裏に裁判を開かれている。どういう判決を下されたのか、まだ判明されていないという。
2007年10月5日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/4/163866.html)
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