日本明慧
■印刷版   

李占武さんは吉林監獄で迫害され、自力で生活できない(写真)

(日本明慧)吉林省通化市の法輪功修煉者・李占武さんは2002年、不法に13年の実刑判決を下され、不法に吉林監獄に拘留されている。李占武さんは現在、迫害されて脳血栓、心臓病などさまざまな病状が現れ、ずっと横になって自力で生活できなくなっている。

鉄路病院での李占武さん

 李占武さん(58)は吉林省通化市人造毛皮工場の職員である。1999年9月中旬に団結派出所の警察・田越南は李さんの自宅に行って、法輪功を修煉するかどうか聞き、李さんは修煉すると言ったため団結派出所まで連行し、それから不法に長流留置場に半月ほど拘留している。

 2000年、李占武さんは北京に陳情に行ったとき、団結派出所に連れ戻され、直接長流留置場に一ヶ月拘留された。その後、通化西山労働教養所で一年間、労働教養を受けていた。李さんは西山労働教養所で労働教養を強いられ、溝の中に落ちて腰を負傷し、治療をした。

 2002年4月21日、 李占武さんは借家の付近で通化国保大隊と長春公安に逮捕され、同時に逮捕された法輪功修煉者は葉松長さん、侯慶華さん、王文傑さん、孫立龍さん、張瑞霞さんである。

 長春公安は李占武さんを不法に労働教養3年の判決を下したが、通化公安で彼を連れ戻し、不法に通化長流留置場に入れられ、新たに13年の判決を下され、当年12月に李占武さんを吉林監獄に拘留した。監獄側は、李さんの家族が面談することを許さず、監獄で監視する前提で電話での通話を許した。

 2005年12月末の朝7時ごろ、李占武さんはトイレに行く際に倒れて、脳しんとうになり、全身が動けなくなり、口から泡を吐き出し、精神が朦朧となった。当日9時ごろ、監獄で李占武さんの家族に電話をして、李さんを鉄道病院に送って入院させた。家族は李占武さんを見た時、体が非常に痩せこけて横になって動けなかった。 

 李占武さんは監獄でも修煉の信念を動揺せず、無理な要求にも妥協しなかった。李さんの体の状況は非常に悪く、高血圧、脳血栓、半身麻痺、心臓病などでずっと横になり、自力で生活できなくなり、誰かに看護してもらわなければならない。

 国内及び海外の学習者は互いに協力して、法輪功修煉者・李占武さんが監獄から出てくるよう応援しよう。

 2007年10月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/5/163952.html