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山西省高平市の李小玲さんは不法に刑罰を受けた

(明慧日本)山西省高平市の法輪功修煉者・李小玲さんは2007年9月19日、高平市裁判所で不法に4年の実刑判決を言い渡された。現在、高平市留置場で監禁されており、家族の訪問も許されていないようである。

 李小玲さん(34歳女性)は2007年7月20日昼ごろ、山西省高平市政府の職員たちに、法輪功の迫害を受けている真相を伝えるために、政府機関内で真相資料を配布していた。真相を知らない保安に通報され、「610弁公室」所属の警官・楊長春、田俊英に連行された。その後、何の法的な証明もないまま、不法に李さんの家を捜査した。

 2007年9月19日、家族にも知らせない状況で、高平市裁判所で秘密の審判が行われ、実刑4年の判決を言い渡した。9月25日に知らされた李小玲さんは上訴しようとした。しかし、楊長春は李さんの父親を脅かし、このような資料を提出しても、刑罰を重くするだけだと嘘をついた。これは、提訴期限内での上訴を阻止し、引き続き迫害するためである。

 迫害に参与した関係者:

 張坤武、明振国、陳義和、楊長春、田俊英

 2007年10月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/6/163990.html