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本渓市の法輪功学習者・魏栄テイさんは迫害により腹部が異常に膨隆した(写真)

(明慧日本)遼寧省本渓市の法輪功学習者・魏栄テイさんは2007年4月26日午後4時25分、北地交番の警察に不法に逮捕された。警官である張相軍ともう1人の若手警官が工字楼百貨店で強行に連行した。

魏栄テイさんは迫害により腹部が異常に膨隆

 警官たちは交番で住宅賃貸の件で相談があるという口実で連れ出したが、交番に着いた途端、手錠をかけた。そして、法輪功を修めているかどうかを確認したところ、魏栄テイさんは認めた。その後、本渓第二医院で健康診断を受け、最後には大白楼(拘留所)へ送られた。20日間拘留後に病状が現れ、腹部が異常に膨隆した。

 6月18日になると、魏栄テイさんは物を食べることができず、呼吸も困難になり、便も漏らして、眠ることすらできなくなったため、一時出所した。家計はもともと苦しく、工字楼百貨店でのアルバイトが頼りで、現在は治療費もなく、子供も大学生で最低限の生活も保障できない状況が続いている。

 2007年10月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/5/163932.html