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真相さえ本当に分かれば、必ず脱党する(写真)

(明慧日本)韓国ソウルの安養川市民公園で2007年9月26日、華人中秋祝祭が行われた。会場入り口から地下鉄出口の1キロのところで、ある特別な光景が注目された。それは、「天国楽団」の演奏と200〜300人の退党センターボランティアたちや法輪功修煉者が真相を伝え、「三退」(中共の党、団、隊から離脱する)を勧める活動である。1万人を超える華人と華僑はこれを見て、みんなの目ははっきりした。特に人々は「三退(脱党)」を声明してとても喜んでいた。声明することは、中国社会が美しい未来に入るために自分の力を尽くすことになり、これこそ国を愛していることだと皆が理解した。

 中秋節は韓国では一年で最も盛大な祭日である。ソウル市では、毎年華人のために中秋祝祭を行う。情報によれば、今回の祝賀祭には約5万人が参加した。韓国の退脱党センターのボランティアたちは、ペンや紙と資料を持って、海のような人込みの中を行き交う華人に真相を伝え、「三退」を勧めた。

 ある80歳すぎの華僑は、大陸の脱党人数がすでに2600万人を超えたことを聞くと、とても感動して、「早く共産党を崩壊させよう! 当時、私の家族は『走資派』(資本主義の道を歩む実権派)というレッテルをつけられて、財産を全部奪い取られた。そして、生涯話したくても話せるところはなく、もう少しで命を落とすところだった」と言った。

 一日中「三退」を勧める活動の中で、脱党センターのボランティアらは皆、成果をあげた。江さんは午後だけで138人を「三退」させた。高さんは一日に98人を「三退」させた。彼女の話によると、一番感じたことは、人々はもし真相が分かれば、100%「三退」を声明するということだ。そのうえ皆が「三退」を声明した後、とても喜んだ。華人たちは自分の祖国を愛しているからだ。声明をすることは、中国社会が美しい未来に入るために自分の力を尽くすことになり、これこそ国を愛していることだと皆が理解した。

 2007年10月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/28/163497.html