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二言三言:家族(修煉しない)の意義

(明慧日本)明慧ネットの文章や同修との交流で、家族のことに言及するとき、後ろに(修煉しない)と明記してあるのを見たり聞いたりしますが、その言い方はあまり正しくないと思います。

 師父は説法の中でこのように教えてくださいましたが、「あなたがもし一定のエネルギーを持っている場合には、あなたが言ったことは必ず作用するのです。そうでないことをあなたがそうだと言えば、本当にそうなってしまいます。そうなると、あなたは悪いことをしたことになります」(『転法輪』・第六講)。私たちは今まで修煉してきて、真に修める弟子は皆とても強いエネルギーを持っているのです。私たちの家族は普通の常人と比べて、普通ではないかもしれません。今まだ修煉していないとはいえ、これから大法修煉を始めないとは限りません。もし私たちが「修煉しない」と言う一言で障害を築いてしまったら、それは悪いことをしてしまったのではありませんか。だから、家族のことを言うときに、「修煉しない」ではなく、「修煉していない」とか「今まだ修煉していない」というのが妥当ではないかと思っています。

 以上、個人の見解ですが、不当なところがありましたら、慈悲なるご指摘をお願いします。

 2007年10月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/4/163852.html