日本明慧
■印刷版   

河北省女子刑務所:一部の法輪功修煉者に対する迫害事実

(明慧日本)河北省女子刑務所は法輪功修煉者を迫害する魔窟である。所長・張毅、副所長・于福岐と、韓某某、そして教育課の責任者・葛曙光及び悪らつな警官・杜麗静等は、名利を求めるために中国共産党の指示に従い、積極的に法輪功修煉者を迫害して、もっぱら洗脳クラスを開き、強制的に「真善忍」の信念を放棄させることにより、法輪功修煉者に迫害を加えている。

 2006年、刑務所は洗脳クラスにいる動揺しない修煉者に対して、暴力による「転向」を実施した。昼夜眠らせず、長時間にわたって立たせるという体罰を加えた。張栄傑さんは今も迫害により、目がぼんやりしてはっきり見えない。もう一人の劉暁栄さんは8カ月も断食で迫害に抗議したため、毎日「灌食」を強いられた上に、洗脳クラスへの参加を強要させられた。彭雲さんは刑務所で法輪功を学び、修煉し始めた。彼女は邪悪な迫害に従わなかったため、10回にもわたって禁足室に閉じ込められた。

 2007年8月12日、劉淑英さんは第8大隊の隊長・畢春梅、教導員の孫志軍と、劉巧燕、許海英など悪らつな警官に再び、洗脳クラスに拘禁された。悪らつな警官らはもっとも凶悪な受刑者・徐玉清と同性愛者・李玉琴に対し、劉さんを「転向」さえさせればいかなる手段を使ってもよいと指示した。この2人の悪人は卑しい手段を使って法輪大法を中傷し、殴ったり罵ったりし、思う存分劉さんを攻撃した。他の法輪功修煉者たちは、畢春梅、孫志軍と劉巧燕等の悪らつな警官に「法輪功を迫害するのは間違っている」と真相を伝え、直ちに劉さんへの迫害を停止するように要求した。

 刑務所で法輪功を学び始めた竇永枝さんは2007年8月13日から断食を以って迫害に抗議し始め、上記4人の悪らつな警官に迫害されている。警官らは刑務所の医師・張健茹と肖換金及び受刑者らに指示し、毎日2回にわたって竇さんの鼻にパイプを挿入して「灌食」を強要している。刑務所病院の院長は傍らで、太いパイプで彼女を死なせるまで強く挿せと憎々しげに言った。

 8月11日夜、60歳の庫金娥さんが煉功したため、当番の受刑者の尤璽朴ともうひとりの受刑者は突然彼女をベッドから地面に引きずりおろし、体の数カ所を負傷させ、右腕が不自由になってしまった。彼女は断食して抗議したが、毎日2回野蛮な「灌食」を受けた。庫さんは大隊長のところに道理を求めに行ったが、畢春梅は「再び訴えたら、禁足室に閉じ込める」と彼女を脅した。第8大隊に監禁された他の法輪功修煉者は、正念を以って絶えず悪らつな警官と受刑者に道理を尽くして説明した。最後に、受刑者は過ちを認め、彼女に謝り、庫さんはやっと断食をやめた。

 第8大隊の悪らつな警官・孫志軍は18人の当番の受刑者に対して、煉功を続ける白俊傑さんへの迫害を強めるように教唆した。迫害に参与しない受刑者には年末の評価として「0」という点数(点数が高ければ刑を減すことが出来る)をつけると脅した。にもかかわらず、白さんは毎日依然として煉功を続けている。

 現在、竇永枝さんはまだ断食を続けており、劉淑英さんは不法に洗脳クラスに拘束されている。

 2007年10月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/3/163828.html