日本明慧
■印刷版   

河北省石家庄:法輪功修煉者・崔利新さんは再び連行された

(明慧日本)河北省石家庄市の法輪功修煉者・崔利新さんは、迫害により命が危険な状態から回復したばかりであるが、2007年9月28日午前、自宅から再び石家庄育才街派出所の悪らつな警官に連行され、現在は行方不明になっている。崔さんの夫は上海で研修しているため、目下9歳の息子、年老いた70歳の義母と、娘は幾度となく警察に連行、拘束、判決されたことにショックを受けて認知症になった80歳近くの父親は、現在身の回りに面倒を見る人は一人もいない。

 崔さんは元石家庄熱電会社の社員であり、2007年6月に彼女は公用で広州台山電会社に出張しようとしたが、石家庄駅で石家庄市国保支隊の大隊長・鄧方が手下を連れ、育才派出所と結託して、「広州(ほかの修煉者)と連絡を取り合った」という理由で崔さんを連行した。崔さんの会社は何度も事情を説明しに行ったが、警察は依然として崔さんを釈放しなかった。

 実際は、崔さんを連行する前に、悪らつな警官らはすでに崔さんの新しい家を捜査した。国保支隊と育才派出所の警官らは、崔さんの家にあるすべての電気製品と財物を根こそぎ強奪した。

 刑務所で崔さんは迫害に抵抗したため、悪らつな警官にめった打ちにされた。警察は何の法律手続きも踏まず、直接崔さんを連行し、労働教養所に送った。崔さんは労働教養所で断食をもって迫害に抗議し続け、命が危篤な状態に陥った時に「保外就医」(服役中、重病のため保証人を立てて一時出所させる)という名義で釈放された。家で煉功を通じて体が回復したばかりのところを、2007年9月28日、崔さんは再び家から不法に連行された。

 2007年10月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/5/163924.html