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山東省平度市:3人の年配の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)山東省平度市の法輪功修煉者・張月美さん、李吉花さんと隋広花さんは2007年5月21日に朝市に行ったが、朝市についたとたんに私服警察に尾行された。私服警察は3人がペテンの仲間であると陥れて3人を捕まえ、しかも衆人の前で3人を侮辱した。3人は弁解しようとしたがさえぎられた。警察は3人が騙し取ったり、盗んだりしたと言いふらしたが、隋広花さんは証人を出してくださいと言った。警察は陰謀がばれるのを恐れて、あわてて3人を平度留置所に送った。

 お昼になると、警察は3人の家に押しかけ、ドアをこじ開けて法輪功の書籍や法輪功の真相資料を持って行った。実情を知る者によると、3人はよく法輪功の真相を伝えるため、とっくに祝溝派出所に監視されていた。祝溝のたくさんの人は3人がいい人だと知っており、祝溝で3人を捕まえると、当地の人々の憤慨を引き起こしかねないため、警察がこのわなを設け、朝市で3人を捕まえた。

 平度留置所の警察は「金を払えば、半月で釈放する」と3人の家族を騙したが、13日後、3人を別の労働教養所に移した。3人とも年配で、張月美さんが53歳である以外に、ほかの2人は皆70代の年配者である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/8/164102.html