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武漢市:法輪功修煉者の鄭新年さんは不法に連行され、行方不明に

(明慧日本)2007年9月25日、武漢鋼鉄公司職員大学(在職者を対象に職業訓練を行う大学)の定年退職者・鄭新年さんは、大学の組織部からの電話に騙され、大学に呼ばれた。その後、鄭さんは帰宅することができなかった。26日の午後、鋼城公安分局の許という警官は、鄭さんの自宅にやってきて、家族に彼の衣類を準備するようにと言った。鄭さんの家族は、鄭さんの行方を聞いたが、何も教えてもらえなかった。このようにして、鄭さんは行方不明になった。

 鄭さんは以前、多数の病気に苦しんでいたが、1993年に法輪功を修煉してから、全ての病気がなくなり、健康になった。

 最近、武鋼610弁公室は、江沢民犯罪集団の指示に追随し、数回も武漢鋼鉄公司の「真、善、忍」を修煉する善良な従業員を、洗脳班に不法に連行して監禁し、帰宅することを禁止している。

 情報によると、鋼城分局の国保大隊の許国慶という警官は、1999年7月20日以来、更に良い職位を求めるために、数回も武鋼の法輪功修煉者を不法に連行することに参加し、これらの善良な人々を強制的に洗脳班に連行して洗脳を行った。もっと酷いことは、法輪功修煉者を不法に連行し監禁する際、迫害されている法輪功修煉者の勤務先から数千元の費用を求めている。

 2007年10月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/7/164041.html