日本明慧
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全体で協力し合って、大法の神威を表す


 文/中国大陸大法弟子 明霞

(明慧日本)邪悪がどんな虚像を仕出かしどんな手段をとっても、真に修める大法弟子、また正念の場が作用する下で、世の人々が意識しないうちにすでに解体し消えてしまったのです。

 9月末、新唐人テレビの番組を見るための衛星受信機をある店で30セット注文しました。27日の午後、店主から「荷物がもう届いたが、警察がここにいるから取りに来るときに身分証明書を持ってこなければならない」と言う内容の電話をもらいました。電話を受け取った大法弟子はその話に含まれていることを見破って、直ちに携帯電話の電池をはずし、それから一緒に正念を発するようにと他の大法弟子に知らせました。そして、30セットの衛星受信機のことを妨害するのは即ち大法、衆生に罪を犯すことになる。そんなことをする者は生きることのない門に落ち、解体して滅し尽くされる中で罪を償わなければならないと言う強大な正念を私たちは皆で発しました。そうしたら翌日の午前中、店主はまた荷物を取りに来てくださいと知らせてくれました。ただし、身分証明書のことは何も言いませんでした。

 そうすると、今度は何人かの同修が家で正念を発し、二人の同修が取りに行き、すべてはとても順調でした。

 家で正念を発する一人の同修は他の空間を見ました。そこで大蛇がわだかまっており、頭が下のほうに伸びて揺れていました。そして、その同修は三回の巨大な「滅」を念じましたが、効き目がありませんでした。しかし師父や護法神に手伝っていただきたいと思った瞬間、その邪悪なものはすぐ落ちてきて、影も形もなくなりました。それから、悪徳な警察を一箇所に縛るようにと一念を発したら、それらは一箇所に縛られて抜け出そうとしても抜け出せないことも見ました。

 店へ荷物を取りに行く二人の同修は更に正しい念と正しい行いで、全然恐れることなく純粋な心理状態で衆生を救い済度すると言う慈悲を持っていました。師父のお守りの下で、順調に荷物を取ってきました。

 このことを通して、私がつくづく感じたのは、今法を正す過程がもう最後の段階に入り邪悪も絶体絶命の状態に陥りつつあり邪悪の仕出かしたすべてが虚像に過ぎず、世間のすべては大法を中心に動いていると言うことです。大法を実証することに当たっては人心を持ってはなりません。今の状況を言うと、もうすぐ「建国記念日(中国共産党が沢山の人を殺害して政権を奪取した日)」だし邪党の代表大会の直前でもし恐れる心が生じ、翌日荷物を受け取る連絡をもらって誰も行く勇気がないとしたら、ちょうど旧勢力の按配に順応してしまって旧勢力の道を歩んでしまったのではありませんか。そうすれば、経済面の損失だけでなく、衆生を救い済度することにも大きな影響を与えてしまうのでその結果はとても想像に堪えません。

 ですから、世の中のすべての情勢は本当に芝居のようです。もし我々大法弟子は皆衆生を救い済度すると言う最も偉大でもっとも神聖なことを行い、大法に基づいて大法を認識し師父の按配された道を歩みさえすれば、大法の神威は必ず我々の目の前に現れるに違いありません。

 今度私たちは全体で協力し合い新唐人テレビの衛星受信機を取り戻し、それは表面上ささやかな事をしたかのように見えますが、実はそれは私たちの地区で大法弟子が力を合わせて邪悪を解体し、衆生を救い済度する壮挙だと私は思っています。

 2007年10月9日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/5/163917.html