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四川攀枝花:米益軒の共産党委員会の最近の悪行

(明慧日本)最近、四川攀枝花市の610弁公室は秘密に会議を招集し、オリンピックと共産党中央委員会十七大の前後の期間中、ブラックリストに載っている法輪功修煉者を連行する計画を立てた。610弁公室の工作員および雇われた悪人は、所謂彼らが決めている「重点」になっている修煉者に対して追跡、監視、及び自宅を騒がせるようになった。 拘禁された修煉者や連行された修煉者は皆、200元から数千元の懲罰の対象になった。 

 米易県の共産党委員会はいわゆる集中的治安管理指導部を設置し、県共産党委員会の副書記の朱斌がリーダーに、共産党政治法律委員会の書記の王永祥、公安局局長の李国宏が副組長に就任した。集中的治安管理班は各行政機関、企業、各郷、鎮の責任者が参加した会議を開き、各参加者の政治業績と迫害の実績と関連を結びつけ、引き続き法輪功修煉者に対して迫害をする体制を作り上げた。それからまた、100元から千元の賞金制度を導入し、真相がわからない人に修煉者を告発させる手段を用いた。更に、退役軍人などの無職の人を募集し、取り締まりの不法な組織を充実させて、そして上級部門から派遣してきた専門の工作員がトレーニングを行い、法輪功修煉者に対処するための組織を作り上げた。

 下記は最近の迫害の一部である:

 2007年5月10日、攀枝花市と米易県の警察官・楊梓華、周林、李雪松、徐興らは米易県各農村部で不法に法輪功修煉者の財産を没収した。その時、修煉者18人が連行され、修煉者の家族数十世帯も財産が不法に没収された。

 5月10日、警官の周飛、劉興雲、撒蓮郷政府の白廷飛、ゴン其兵、崔金竜などは不法に小街鎮の法輪功修煉者・余蘭さんの家財を没収し、余蘭さんと夫の楊さんを連行した。また高竜玉さん(埡口鎮)、江益蘭さん(城関)、王建さん、彭開菊さん(撒蓮鎮丙海村)、李文康さん、胡興玉さんと倪おじさん(5月9日に連行された)たちの法輪功修煉者も連行された。

 5月下旬、攀枝花警察の秦剛と蓮華出張所の警察は砂バ郷の法輪功修煉者・李国瓊さんの家財を没収し、李さんを連行して不法に米易留置場に拘禁した。

 8月14日お昼ごろ、米易県派出所の所長が7、8人の警察を連れて、女性の法輪功修煉者・庄時珍さん、張成英さんの家に突入し、2人を連行した。張成英さんの息子の程賢林さん(修煉をしていない)は警察に話しかけただけで、同じく連行され、酷く打たれた。同時に連行されたほかの修煉者には曾世華さん、張家容さん、熊学才さん、羅少容さん、王国琴さん、張芹英さん、廖徳英さんがいる。 

 8月21日午前、米易県の法輪功修煉者・黎成中さんは国保大隊の警察周林および丙谷郷政府関係者に不法に家財を没収され、連行されたが、当日の午後3時過ぎになって家に戻った。

 8月23日、米易県草場郷の三大四隊の法輪功修煉者・李先連さん、李先明さんは連華派出所と草場郷の関係者によって連行され、不法に15日拘禁された。そして、それぞれ不法に1500元の罰金が取られた。

 2007年10月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/4/163865.html