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遼寧省新民市法輪功学習者王忠立さんは迫害により精神が異常になった

(明慧日本)王忠立さん(男性)は、遼寧省新民市法哈牛鎮五道溝村の住民である。元の錦州東鉄道職員であった。2001年冬、北京へ法輪功の真相を伝えに行ったため公安局に連行され、団河労働教養所に不法に2年間拘禁、迫害された。監禁中、刑務所の警官は彼に信仰を放棄させるために2カ月ぐらい眠らせず、食事も十分に与えず、その上に体罰し彼を苦しめた。彼の勤めていた会社から、信仰を放棄しないと解雇するという圧力の中で、彼は良心に背いて大きな苦痛ながら信仰を放棄した。

 王忠立さんが釈放されて会社に行くと、会社は11日間無断欠勤という理由で解雇した。妻は圧力に耐えきれず彼と離婚した。テレビの意図的な中傷宣伝で騙された親族みんなからも圧力をかけられて、会社に行って仕事に戻すように求めたが警備員に殴られた。告訴もできず、家族とも離れて、ついに王忠立さんの精神が異常になった。

 2007年10月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/8/164128.html