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長春市徳惠地方税務支局:張暁陽が、法輪功修煉者を迫害した事実

(明慧日本)張暁陽(40歳ぐらい男性)は、1997年から今まで10年間、ずっと長春市徳惠地方税務支局の人事課長をしている。1999年4月25日、全国の1万人の法輪功修煉者が上京して法輪功の陳情を伝えに行った。張暁陽は、職場の法輪功修煉者達に対して、法輪功を修煉しないという「保証書」を書くように要求した。この人は、1999年7月20日以降、もっとエスカレートして、数回も職場の法輪功修煉者に対して、法輪功を修煉しないという書類にサインするように脅迫した。当時、徳惠市地方税務局の党オフィスの副主任を担任していた孫鳳林は、法輪功を修煉する職員の家族を脅して、彼らにも書類を書かせ、長春市地方税務局に提出させた。目的は今後法輪功を迫害する時のいわゆる「条件」を作るためであった。

 張暁陽は、数回も法輪功修煉者に対して精神面で迫害を行った。毎回のいわゆる 「敏感日」が来るたびに、張暁陽は、相関局長・連合党オフィス・監察部門に法輪功修煉者について報告し、法輪功修煉者とその家族に対して騒擾・取調べなどを行い、法輪功修煉者の家族を精神面で非常に緊張させ、家族は穏やかな日々が消えた。

 2000年の末、職場が公務員に対して総合評価を行う時、張暁陽は法輪功を修煉する職員を「不合格」で所属上級部門に報告した。公務員の相関条例によると、公務員の総合評価は、徳・勤務・能力・成績の方面で行うが、主に仕事の成績面を考慮するものである。調査によっては、法輪功を修煉する職員は、職場では真面目に仕事をし、どんなにいやな仕事も嫌がらず丁寧にするし、上司と同僚の好評を得ていた。

 2001年、張暁陽は主管局の沈局長と一緒に、所謂「問題の出現を防止するため」という理由で、法輪功を修煉する職員を現職から離させた。その後、所属主管上司の保証の下で、法輪功を修煉する職員は元の職場に戻ることができた。年末の評価に、この人は再び法輪功を修煉する職員を「不合格」と評価した。そこで、国内外の法輪功修煉者達は張暁陽に電話で訴え、法輪功修煉者の家族も陳情して訴えた結果、張暁陽は仕方なくこの迫害を止めた。

 2002年、張暁陽は、職場の法輪功修煉者の職員が不法に労働教養されている間に、主管局の娄万華局長と相談して、給料の一部・240元だけ払った。実は、職場の公務員の給料は、地元の財政部門から支出するので、法輪功修煉者の残りの給料は全部徳惠市地方税務局が無断で差し引いた。

 2004年、張暁陽は、職場の法輪功修煉者が違法に監獄に監禁されている間に、監察課の課長・鞠洪礼と一緒に資料を整理して、長春市地方税務局に報告した。長春市地方税務局は半年ぐらい調査・研究・討論し、法輪功修煉者の職員を退職させると決め、部下に伝えた。

 2007年10月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/8/164116.html