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オーストラリア:「中華殉国の日」に真相を広めた

(明慧日本)2007年10月1日午前、オーストラリア、クイーンズランド州の脱党サービスセンターはブリスベーンで「中華殉国者追悼の日」に活動を行い、中国の国民ができるだけ早く凶悪な中国共産党から離れるよう呼びかけ、共に迫害に反対した。

 人目を引く横断幕が中国大使館前に高く掲げられ、大勢の人々は足を止めて見ていた。中国共産党の残虐な迫害を受けている法輪功修煉者のパネルを見て、人々は驚いた。多くの真相が知った人々は列に並んで署名し、中国共産党の暴行に反対した。

 今回の活動に参加したある法輪功修煉者は、オーストラリアの人は法輪功が中国で迫害されていることに非常に関心を示していると言い、この短い3時間で、用意したすべての法輪功の真相資料やビラは、一枚も残らなかった。彼は同時に、たくさんの中国人留学生が看板に目を凝らし、多くの中国人観光客も資料を取って読んでいたと話した。

 当日の夜、中国大使館が建国記念日の交歓会を開いているホテルの外で、法輪功修煉者達は引き続き真相を伝えていた、また参加していた中国の友人たちに、中国で法輪功がいわれもなく迫害されている真相を話した。彼らに善悪には報いがある道理を教え、そして悪党から脱退して、明るい未来を選択するように忠告した。

 30歳代の中国人女性は大きな声で法輪功修煉者に「私は法輪功が政治的なことをしているのではないと分かっています。あなた達はただ煉功しているだけであり、私はあなた達に対してこのようなことをする中国共産党に賛成しません」と話した。

 その夜、ある法輪功修煉者は、たくさんの中国人は真相資料を受け取り、納得して笑顔を見せ、法輪功に対して無言の支持と賛意を表し、「ある人は直接法輪功に対して理解と支持を表明し、ある人は何も言いませんが、ビラを受け取った後ただ微笑んでいました」と話した。

 中国共産党が政権を立ち上げた58年、さまざまな方法で8千万人の中国人がすでに迫害されて死亡しました。そのため2005年から、全世界脱党サービスセンターは「十一」の中国共産党の建国記念日を「中華殉国の日」、「中国共産党が国権を盗み取った日」と定め、中国共産党に殺害された罪のない人々を追悼し、中国共産党の邪悪な本性に騙されている人が、はっきりと見分けられるように呼びかけています。早く目覚めて、三退(中国共産党の党、団、隊を脱退)すれば平安が待っています。

 2007年10月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/3/163832.html