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河北省:万全県の国保大隊は、不法に法輪功修煉者を連行

(明慧日本)2007年4月以来、河北省張家口万全県の国保大隊によって、法輪功修煉者が不法に連行された事件は数回、起きている。その手口はますます下劣になり、思うがままに法輪功修煉者を連行し、まったくの無法状態になっている。

 2007年9月14日の午前9時ごろ、万全県の国保大隊の隊長・蒋愛国、副隊長・栄斌らは、4台のパトカーを運転して、安家堡郷李受庄村の法輪功修煉者・李連兵さんの自宅に押し掛け、不法に捜査を行ったあと、李さんを連行した。警官は、李連兵さんの家からノートパソコン一台・プリンタ・DVD・オートバイ・現金3000元を押収した。また、持っていけるものは、ほぼ全部持ち去り、食事用のお皿も残さず持っていかれた。

 李連兵さんの妻・趙翠英さんは現在、迫害されて身を寄せるところがなく、不安定な生活をしているため、幼い子供の面倒を見ることができなくなった。隣人は一家の境遇を同情し、李連兵さんの子供の面倒を見ていたが、警官の蒋愛国、栄斌は、趙翠英さんが見つからないため、子供の面倒を見ている隣人まで不法に連行した。

 迫害に参与したメンバー:李敏、趙亜峰、王聡着、楊貴平、張連裕 、李風楼、蒋愛国、趙秀花、栄斌

 2007年10月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/6/163999.html