日本明慧
■印刷版   

米コロラド州:看護師協会のシンポで臓器狩り事件を暴露

(日本明慧)国際臓器移植看護師協会主催のシンポジウムが2007年10月4日、3日間の会期でアメリカのコロラド州デンバー市の中心で開かれた。コロラド州の法輪功修煉者は今回の機会を利用して臓器移植に関わる看護師および社会の各界に、生きた法輪功修煉者から臓器を摘出・売買するという中国共産党の蛮行を暴露した。

 ある法輪功修練者は会議の主催者に会って、彼らに中国で法輪功修煉者が生きたままで臓器を摘出されていることを伝えた。話を聞いた会議の主催者はこの情報を教えてもらったことに感謝して、臓器狩り事件の報告書とチラシを資料コーナーに並べることに同意した。ある看護師は修煉者と長く話し合い、法輪功修煉者の境遇に非常に同情して、今回聞いた事を帰って同僚に伝えると話した。

 会場の外で、法輪功修煉者は横断幕を広げて、通行人にチラシを配って真相を伝えた。多くのコロラド州デンバー市中心のサラリーマンは資料を受け取った。多くの人は足を止めて詳しく真相を聞き、周りの人にもこの迫害の事実を教えたいと数枚の資料を受け取った。コロラド州政府を見学しにきた中学生は迫害について詳しく質問し、ある生徒は法輪功修煉者にインタビューした。彼らの先生は資料を見て、生徒に「中国で起きている臓器狩り事件はなぜ良くないのか」と質問すると、ある生徒が手を挙げて「それは殺人になるからですと答えた。

 2007年10月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/9/164196.html