日々の悟り
文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)
(一) 今、数少ない修煉者は迫害されて肉体を失ってしまいました。このことに対して、残念に思う人もいれば、悲しみを感じる人、どうしようもないと感じている人もいます。
しかし、この状態に邪悪は喜んでいるのではありませんか。この考えは違う形で迫害を承認しているのではありませんか。師父はこの迫害を認めてはいけないのに、どうして私たちはそれらの按排に従って、心が動じてしまうのでしょうか。
正念を以って悪を取り除き、慈悲を持って善をなすように、この考えを持っている学習者に勧めたいと思います。これこそが我々の唯一の選択なのです。その結果は必ず「乱世の悪縁はすべて善なる形で解消される」(『精進要旨』(二)「法がこの世を正す予告」)になって、すべては必ず迫害の終了と師父の按排に従って成し遂げられるに違いありません。
(二) 大法弟子の正念は修めて出来上がっている一面によって作用されるもので、偉大な神の能力の現れなのです。師父は既に7・20以前に修煉する弟子を全部所定の位置に押し上げてくださいました。7・20以降に修煉し始めた弟子も確固たる正念を持てば、自分を守ることができます。「所定の位置に押し上げる」についての個人の悟りですが、それは他の空間での体が既に自分の所定の境界にいて、すべての能力を持っていることだと思います。
ですから、私たちは人間の一面を神の一面に抑制することなく、師父の法を確信し、自分の能力を確信して、如意に神通を生かし、唯我独尊の勢いでこの迫害を終わらせなければなりません。これも我々の責任ではありませんか。
2007年10月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/7/164038.html)
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