日本明慧
■印刷版   

河北省秦皇島市:周向党さん一家6人は8年間にも及ぶ迫害を受けている

(明慧日本)周向党さん(30)は、秦皇島市昌黎馬タウ店郷後馬タウ村出身であり、法輪功修煉者・李書利さんが、馬タウ店派出所の悪らつな警官にめった打ちにされた文章を発表したという理由で、不法に9年の判決を言い渡された。現在、翼東刑務所の第4支隊に監禁されており、家族との面会の権利まで奪われている。

 周さんの妻・李香玲さんは、幾度となく拘束され、拷問された。昌黎の洗脳クラスで、修煉を放棄せず真相を語り続けたため、悪人らに強制的に拘留所に送られ、回廊でめった打ちにされ何時間にもわたって意識不明になっていた。現在、修煉を止めないという理由で3年の判決を言い渡された。

 周さんの両親・周振才さんと王紹平さんは、法輪功の修煉を放棄しないため、何度も連行、拘束され、常に悪人から妨害を受け、家を離れて2年余りも住所不定の状態になっている。2005年9月、老人夫婦は悪らつな警官にそれぞれ天津双口労働教養所と板橋労働教養所に連行された。現在、周振才さんは下品な洗脳クラスによる強制的な「転向」に抵抗したため、労働教養期間を不法に1カ月延長された。

 周さんの弟・周向陽さん(20歳前後)は、天津鉄路工程の工事費設定エンジニアであり、法輪功を修煉しているという理由で1年の強制労働教養を言い渡された。その後、修煉を放棄しないため連行された。天津双口労働教養所で迫害された後、9年の不法な判決を言い渡された。最初は天津港北刑務所に監禁されたが、2006年に天津市刑務所に移され、現在8監区の3分監区に不法に監禁されている。

 そして周さんの妹の周春梅さんは、法輪功を修煉しているだけで、数回にわたって連行、拷問されている。

 2007年10月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/7/164050.html