安徽省銅陵市:劉飛さん、韓陵さんは不法に連行された
(明慧日本)10月1日の早朝5時頃、空はまだ暗かったが、数人の警官がパトカーで法輪功修煉者・韓陵さんの住んでいる家まで来て、家を包囲しドアを破って不法に侵入した。警官は、熟睡中の韓陵さんを強制的に押さえつけた後、部屋を徹底的に不法に捜査した。しかし、警官達は自分達が求めている「証拠」を捜し出せず、非常に怒って、韓陵さんを洗脳班(停留所の向側の五松山飲食店)に不法に連行した。
同日の午前中に、1人の警官が法輪功修煉者・劉飛さん宅のドアをだまして開けた後、宋昌虎(音)、呉鈞(音)ら6人の警官が一緒に劉飛さん宅に不法に侵入し、強制的に家を捜査した。警官達は、タンスの鍵をこじ開けたり、箱の中を探したり、タンスを倒したりした。その後、パソコンとMP4などを強制的に略奪し、劉飛さんを不法に銅陵市拘留所に連行した。
韓陵さん(30歳ぐらい男性)は元銅陵市宏安熱水器工場の職員である。1999年7月20日以降、彼は法輪功の冤罪を訴えるため、上京して真相を伝えた。そこで、不法に労働教養され、家に戻ってから勤め先を解雇された。この数年間、彼は資源ごみを拾って売るなどのアルバイトをして生活していた。韓陵さんの兄・韓忠さんも法輪功修煉者であるが、1999年以降、数回も残酷な迫害を受けた。最近、彼は南湖労働教養所で、毒を注射され左眼を失明した。韓陵さんの両親と家族は、長期間の脅迫を受けて毎日恐怖を感じるようになった。
劉飛さん(35歳ぐらい男性)は銅陵市楊家山村の住民で、銅陵市公交総会社で高い技術の保修工として働いていた。今回の不法連行後、警官は家族の面接を禁止していた。
9月25日の中秋節の午前11時頃、数人の悪党警察が突然法輪功修煉者・管宏友さんの家に侵入して、不法な捜査を行い、MP4(中には法輪功の内容が一切なかった)だけ探し出すことができなかったが、警官はやはり彼を強制的に看守所に監禁した。
最近の1カ月内に、銅陵市の警官は、10人近い法輪功修煉者の家を不法に捜査した後、連行して労働教養所や洗脳班、拘留所に監禁して迫害を行った。不法に洗脳班に監禁されている法輪功修煉者は、孔徳培さん、張青香さん、姚ロウ平さん、王雲さん、焦志中さん、張清香さんたちである
洗脳班の所在地:銅陵市五松山飯店,義安北路57号
注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照
2007年10月11日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/9/164153.html)
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