河北省タク鹿県の中共党員が法輪功学習者を監視し、洗脳クラスに連行する
(明慧日本)情報筋によれば、河北省タク鹿県共産党委員会・党政府は、秘密会議を開き、命令文を下した。命令文は、全県の法輪功学習者に対して、全面的に監視、見張り、尾行、保証書を強要する、強制連行、強制家宅捜査等の迫害に対する具体的指示でした。
命令文が次々と下されると、県の教育局は9月30日、全県の高校、中学校、小学校の校長(責任者)に、法輪功修煉者に対して人権と自由を侵害しても社会安定を保障する内容の契約書にサインを要求した。これは「10・1(中共の建国記念日)、第17回中共全国委員会」期間中、中共のいわゆる「敵対勢力」に対して弾圧するための措置である。これを受けて、県内の全校は、法輪功修煉者を騒がして、中共の用意した書類に無理矢理にサインを強要した。それと同時に、県の教育局は全県の教師と学生達にも「法輪功を迫害する」という内容の事前に準備した書類にサインを強要した。
タク鹿県五堡鎮九堡村の法輪功修煉者・陳有忠さんは、9月29日に高堡村の某農家で衛星受信アンテナのテスト調整をしている時、タク鹿県公安局の警官ら(男3人、女1人)に強制連行され、不法に15日間拘留された。釈放された翌日、タク鹿公安局政保大隊の隊長董飛領が、七〜八名の警官らを連れて来て、陳有忠さん宅を強制家宅捜査し、2000元以上の損害を与えた。
9月20日頃、タク鹿県城の中共党員の馬**は、九堡村の陳五(音)と一緒に、陳有忠さん宅に来て計画通りに捜査と尋問で騒がした。その後もずっと、陳有忠さん宅を監視したり・見張ったり・尾行したりして、29日にまた陳有忠さんを強制連行した。
陳有忠さんにと一緒に暮らしている70歳のお母さんは、中共党員らの暴行を極度に恐れて、言葉を失っていた。現在、お母さんが自分の息子のためにとても心配しているが、陳有忠さんのお年寄りのお母さんの面倒を見る人もいなくなりとても困っている。
9月30日、タク鹿県公安局の警官が、タク鹿県高堡村に住んでいる法輪功学習者小田さんを強制連行し、家にあった衛星信号受信アンテナを奪い取った後また返したという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2007年10月12日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/3/163796.html)
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